華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『ストレスが成長を促す』

成長をするためには、

あえてストレスを感じる場所に、

身をおくことが重要だと思います。

 

居心地の良い場所、

自分の手の届く範囲で答えを出せる問題。

そのような毎日を繰り返すうちに、

慣れが生まれ、緊張感もなくなります。

 

ストレスや緊張感があるからこそ、

それを乗り越えるために、

自己を高める努力をするのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

『過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。』

 

 過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。

大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

アインシュタイン

 

 

疑問を持つことで、

出来事、物事から、新たな気づきを得ることが

できるのではないかと思います。

 

見聞きしたことを、

そのまま流してしまうと、

何も気づくことができないのではないかと思います。

『居心地の悪さと成長』

新たな分野にチャレンジすることは、

ワクワク感を感じることは間違いありませんが、

一方で、同時にストレスを感じます。

 

そのストレスは、

新しい世界に踏み込んだ時に感じる、

居心地の悪さと表現できるかもしれません。

 

ただ、その居心地の悪さを感じることで、

その世界に自らを適合させるようとする努力がはじまり、

その努力が成長を促すのではないかとも思います。

 

やはり、成長をするためには、

新しいことにチャレンジし、

居心地の悪さを感じながらも、

その状況に自分を適合させていく、

そのプロセスが不可欠なのではないかと思います。

『沸点に到達するかどうか』

何かに取り組む時には、

"社会的な流れだから"

という選び方ではなく、

やりたいという気持ちが沸点に達したどうかで選んだ方が良い、

そうでないと長続きはしない。

もし、沸点に到達していないのであれば、

沸点に到達するまで待てばいい。

 

 

 

『あたり前を疑う』

自分自身で「あたり前」としていることを大切にすることは、

大事だと思います。

 

ただ、その「あたり前」を常によりどころにすることで、

異なる情報が見えなくなり、

可能性を閉ざしてしまうということもあると思います。

 

時には、

自分が「あたり前」と感じていることを疑い、

新たな視点で、その「あたり前」を見直すことで、

違う可能性が見えてくるのではないかと思います。

 

『無用の用』

 

役に立たないとか、

意味がないと思っていることのほうが、

むしろ重要なんじゃないか。

羽生善治

 

 

この言葉と同じ意味の言葉に

“無用の用”

という言葉があります。

無用の用とは、役に立たないと思われているものが、

実際は大きな役割を果たしているということ。

 

この時代、

有用性ばかりが重視され、

いわゆる余白の部分が、脇に追いやられているように、

感じます。

 

意味がないのは、

その瞬間のことであって、

後から振り返ってみると、

その意味のないと思っていたことが、

実は大きな意味を持っていたということが

数多くあるような気がします。

 

『精神力』

 

才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、

しかし誠実さや、

勉強、熱心、精神力で負けるのは

人間として恥のように思う。

他では負けても、

せめて誠実さと、

精神力では負けたくないと思う。

武者小路実篤

 

精神力が重要であることは、

よく分かります。

ただ、精神力を維持することは

簡単なことではありません。

だからこそ、一緒に努力を続けられる仲間が

いることは、

何かを成し遂げるうえで、

重要なポイントではないかと思います。

 

『一緒に学ぶこと』

 

一緒に学ぶことができる仲間がいるかどうかで、

学びの深さが大きく変わる気がします。

 

自分ひとりだけでは気づかなかったことに

気づくことができたり、

勘違いに気づいたり。

 

明らかに学びの深さが違うように感じます。

 

一緒に学ぶことができる仲間がいることは

とても貴重なことだと思います。

 

 

『地道な努力』

 

力や知性ではなく、

地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である。

ウィンストン・チャーチル

 

「地道な努力」には、

磁力があるように思います。

 

何かを成し遂げるためには、

毎日毎日、地道な努力を続けていると、

これまで気づかなかったことに気づいたり、

何も役に立たないと思っていたことが、

とても大きな価値を生み出したり。

これまで出会ったこともなかった人に

出会えたり。

 

こうしたことは、

地道な努力を続けているからとしか

思えません。

 

それだけでも、努力を続ける価値があるのではないかと

思います。

『努力を続ける』

 

一生懸命に努力していると、

自分が日々成長していくのがわかります。

なぜそれに気づけるのかと言うと、

一週間前、あるいは一か月前の自分の発言を

振り返って、

「あのときはわかっていなかったな」

と恥ずかしく思うことがあるからです。

不思議なものですが、人間は何歳になっても、

努力さえすれば進歩するものです。

(植木義晴)

 

何かを成し遂げるために、

日々着実に努力を続けているなかで、

ふと後ろを振り返ると、

少しだけ、前に進んでいることを

感じることがあります。

そのことを感じることができると、

また努力を続ける力がわいてきます。

 

何歳からでも、

何歳になっても、

努力を続けることができれば、

前に進むことができると思います。