華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『好奇心はそれ自体で存在意義がある』

 

大事なことは疑問を持つことを止めないことだ。

好奇心はそれ自体で存在意義がある。

アルベルト・アインシュタイン

 

ありふれた日常のなかにも、

気づきのタネは隠れています。

あらゆることに好奇心を持ち、

疑問を持ち続けることで、

たくさんの気づきを得ることができると思います。

 

当たり前を当たり前と思ってしまうと、

見過ごしてしまうことがたくさんあります。

頭のなかに、常に「?」を持ち続けることで、

世界は大きく広がるのではないかと思います。

 

 

『自分自身の解釈によって、出来事の意味が変わります』

良く言われることですが、

出来事そのものには、何も意味はありません。

良い出来事も悪い出来事もありません。

 

出来事の当事者が、

その出来事に様々な意味づけを行うことで、

出来事にはじめて意味が生まれます。

 

すなわち、

ある出来事を良いか、悪いかを判断するのは、

他でもない、当事者である自分です。

どのように判断するかによって,

出来事の意味が変わるのです。

 

であれば、たとえ一般的には悪い出来事だったとしても,

自分自身がちょっとだけで意味づけを変えることによって

その瞬間に良い出来事に変わる可能性もあるのではないか思います。

 

無理をしてでも、

良い方向に意味づけを行いたいと思います。

 

 

 

『知らない間に環境にしばられている』

 

性格は、自分を取り巻く環境や状況によって影響を受けていると思います。

言いかえると、性格とは、自分を取り巻いている環境にうまく適応し、

気分良く過ごしていくために作り出している行動のかたまりだと思います。

一般的に良くない性格と思われる性格も、

そうした性格によってうまく環境に適応することができるからこそ、

存在するのだと思います。

 

と考えると、性格を変えるためには、

周りの環境や状況を変える必要があるのではないかと思います。

 

取り巻く環境が、自分の性格にどのように影響しているか、

自分を取り巻く環境のどの部分が、どの程度、どのように影響しているのかを

詳しく分析したうえで、その環境を変える努力をする必要があると思います。

 

ただ、環境には人がついています。

他人を変えることはそう簡単にはできません。

そう考えると、

思い切って、その場から飛び出してしまうということが、

一番相応しい第一歩かもしれません。

 

 

 

『性格を変えたいのに変えられない』

「性格を変えたいのに変えられない」と悩んだ経験は

誰にでもあるのではないかと思います。

ただ、これは思い込みかもしれません。

 

性格は少なくとも、

・自分が考える自分の性格

・他者からみた場合の性格

・大勢のなかでの相対的な性格

の3つがあると思います。

 

自分が考える自分の性格と相対的な性格を変えることは

難しいかもしれませんが、

他者からみた場合の性格を変えることで、

自分の考える自分の性格を変えることができるかもしれません。

 

なぜか?

それは、自分の考える自分の性格は、

多かれ少なかれ、

他人からのフィードバックによる影響を受けているからです。

 

性格を変えたいと願うのであれば、

他人から見える性格を変えてしまえば良く、

そのために、具体的な行動を変えてしまえば良いのです。

 

行動が変わることで、

他人からのフィードバックも変わり、

結果、性格が変わる。

 

「言うは易し」

かもしれませんが、

具体的な行動を変えてしまった方が

圧倒的にストレスを感じることが少なくなると思います。

 

 

 

『ひとつの現実の絵にして自分の心のなかにはっきり描く』

 

ただ、ああなりたい、こうなりたいではいけない。

ひとつの現実の絵にして自分の心のなかに、

はっきり描かなければいけないんだよ 。

そうして、それを絶え間なく、

オリンピックの聖火のように燃やし続ける。

中村天風

 

ありたい姿が曖昧のままでは、

具体的に行動することができないと思います。

はっきりと描くことができれば、

動き出すことができると思います。

 

動き出すことができれば、

それがエネルギーとなり、

さらに一歩前に進むことができるようになるのだと思います。

 

 

『思い立ったら、すぐ動く』

何事も思い立ったら、

小さく、すぐに始めることは、

とても大切なことだと思います。

 

もう少し考えてから、

綺麗なかたちにしてから、

などと一呼吸おいてしまうと、

どうしても、

動き出すことのハードルが高くなります。

 

最悪の場合、

そのまま、動き出すことができなくなってしまいます。

 

そうならないためにも、

どんなかたちでも良いので、

まずは動き出すことが重要です。

 

動き出せば、

それが勢いとなり、

さらなるやる気がわいてきます。

 

動き出せば、

動き出したという事実が、

動きを止めないための抑止力となります。

 

動き出せば、

何らかの結果が出ます。

 

どんなに小さな一歩でも良いので、

まずは動き出すことが大切だと思います。

『成功の要は、絶え間なく、粘り強く努力すること』

 

もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。

それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。

絶え間なく、粘り強く努力する。

これが何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。

トーマス・エジソン

 

 

生まれつきの能力の違いは確かにあると思います。

ただ、誰にでも、得意な分野があることも間違いありません。

その得意分野を非凡なものに飛躍させることに全力を傾け、

絶え間のない努力を続ける。

 

その絶え間のない努力を続けられるかどうか、

このことが何よりも大切なことなのではないかと思います。

 

 

 

 

『努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはない』

 

努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、

また努力よりほかにわれわれの過去を

美しくするものはないのである。

幸田露伴

 

未来は今の努力の積み重ね。

今の努力を継続することが、

より良い未来に到達できる唯一の方法ではないかと思います。

でも努力を継続することは簡単なことではないと思います。

だからこそ、こうした名言を毎日目にすることが

大切なのではないかと思います。

『努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはない』

 

努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、

また努力よりほかにわれわれの過去を

美しくするものはないのである。

幸田露伴

 

未来は今の努力の積み重ね。

今の努力を継続することが、

より良い未来に到達できる唯一の方法ではないかと思います。

でも努力を継続することは簡単なことではないと思います。

だからこそ、こうした名言を毎日目にすることが

大切なのではないかと思います。

『言葉で未来を形づくる』

未来がどうなるかは誰にも予測できません。

そして、成り行きのままで

こうありたいという未来に到達することはできません。

だからこそ、自分のありたい未来の姿を言葉で表現し、

その言葉で未来を形作っていく、

ということが必要になるのではないかと思います。

 

ありたい姿が曖昧なままでは、

言葉に具体的に表現することはできません。

そのためにも、ありたい姿が具体的にイメージできるまで、

自分を掘り下げることが必要なのだと思います。