目標を考えぬく
「目標を立てるほど、ダイナミックで建設的な生き方はない」
(ナポレオン・ヒル)
「目標さえしっかりしていれば曲がりくねった道もなんのその」
(ゲーテ)
「心の中でいつも目標を持つことが大切。そうすると怠けていても、やらなきゃいかんなという気持ちがどこかで起きますから」
(三浦雄一郎)
誰しも一度は目標を設定したことがあると思います。
ただ、寝ても覚めてもその目標を考え続け、その達成に向けて行動し続けることは難しいことです。
なぜ、目標を持ち続け、その達成に向けることが難しいのでしょうか?
それは自分自身で考えぬいた目標ではないからかもしれません。
社会には、様々な目標があふれています。
知らないうちに、そうした影響を受け、自然にそれが自分の目標になってしまっていることもあるのかもしれません。
「人間は自分で意味を与えないかぎり、人生には意味がない」
(エーリッヒ・フロム)
やはり、達成したいと思い続けることができる目標を設定するためには、自分自身と真剣に対話をし、
「本当は自分はどこに向かいたいのか」
「どうありたいのか」
を考えぬくことが必要であると思います。