目標とは何か その⑧

目標とは何か その⑧

 

「空虚な目標であれ、目標をめざして努力する、その過程にしか人間の幸福は存在しない。」
三島由紀夫、作家。『春の雪』、『金閣寺』)

 

"目標のない毎日"と"目標のある毎日"では、様々な違いがあると思います。

 

"目標のある毎日"であれば、


・毎日、目標達成に向けて、自分で決めた行動を必ず行なうなかで"自主性"が高まり、また、その行動を日々検証し、見直しを行なうことで、少しずつ"主体性"も高まっていくのではないかと思います。


・仕事であれ、学業であれ、自分以外の誰かに決められた物事を行なう場合でも、
    「これは自分の目標達成に向けてどのような意味があるのか?」
           あるいは、
    「何か目標達成に関連することがあるのではないか?」
という問いが生まれ、気づきの場、学びの場に変えることができるのではないかと思います。


・目標達成に向け、踠き、悩む毎日のなかでも、ふとした瞬間に、以前は大変だったことが当たり前のようになっていることに気づくこともあります。目標達成に向け、日々の行動を積み重ねているなかでは気づくことができなかったことに気づくことで、自己受容感、あるいは自己肯定感を感じることができると思います。

 

目標をめざして努力する、その過程のなかには、確かに"自分自身"を感じる瞬間があるのかも知れません。