「高い目標」

 最初から「高い目標」を設定することに躊躇してしまうかもしれませんが、逆に「高い目標」には、私たちのやる気を引き出し、目覚めさせてくれる「大きな力」があるようです。

 

先達の言葉を紹介します。

 

「高い目標を設定する人には大きな成功が得られ、低い目標しか持たない人にはそれなりの結果しか得られません。自ら大きな目標を設定すれば、そこに向かってエネルギーを集中させることができ、それが成功の鍵となるのです。」

稲盛和夫、京セラ創業者。『敬天愛人』、『生き方』、『働き方』)

  

「人は高い目標があるほど頑張ろうと努力する。低い目標では努力しない。」

柳井正ファーストリテイリング代表取締役兼社長。『一勝九敗』)

 

「最初から目標を高く設定する。そうなるとまったく新しい方法を編みだすことができる。」

 (エッカード・ファイファー、元コンパック社長兼CEO)

 

「何かを手に入れようと思ったら、まず望むことだ。目標をあまり低く設定すると、結局はそこまでしか行かない。十分な検討は必要だがその上でならば、高い目標を掲げることで、よりよい結果を得られる可能性がある。」

カルロス・ゴーン日産自動車ルノー最高経営責任者。『カルロス・ゴーン経営を語る』)

 

「最大の危険は、目標が高すぎて実現できないことではなく、目標が低すぎてそれを実現してしまうことだ。」

ミケランジェロ・ブオナローティ、イタリアルネサンス期の彫刻家・画家・建築家・詩人。作品『システィーナ礼拝堂天井画』、『ダヴィデ像』)

 

以上の言葉を自分なりに解釈してみると、

・「目標」には人を導く「引力」がある。

・その「引力」の強さは、目標次第である。目標のレベルが10であれば10の引力、目標のレベルが1000であれば1000の引力が生じる。

・「目標」を達成すると、緩んでしまう。レベルに関係なく、「目標」を達成するということは、過去の自分からは成長していることは間違いない。その成長の過程を振り返った瞬間に自分自身に満足してしまう。だから低い目標は危険である。

・目標を設定するのは私たち自身であり、また、どのレベルの引力を生じさせるかも私たち次第である。

・自分のためにも目標は「高く」設定すること。

ということになると思います。

 

躊躇することなく、自分の力を信じて

 「高い目標」

を設定しましょう。