華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『先の見えない時代という表現はいつの時代も同じ』

 

いよいよ日本経済は先の見えない時代に突入したという感がある。

今こそ激動期だという認識が大切だ。

これまでのやり方はもはや通用しない。

過去の成功体験をいったん白紙に戻すという思い切った姿勢が

経営者に求められる。

 

 

以上の内容が、日本経済新聞(1964年9月)からの引用であることが

「ストーリーとして競争戦略」(楠木健)に記載されている。

 

ということは、50年以上も同じ状態が続いているということになります。

 

世の中の表層は大きく変動しているのかもしれませんが、

その根底に流れる原理原則はやはり変わっていないということなのかもしれません。