『時間は大切』
“時間が大切”
ということを頭でなく、体で感じるようになると、
日々行っている仕事や行動の一つひとつについて、
本当に必要なのかを常に考えるようになります。
そして、無駄かもと感じる仕事や行動が多いことにびっくりさせられます。
ひどい場合には、そうした行動に一日の半分以上の時間を費やしていた、
なんていうこともあるかもしれません。
気がついたら、10時間もテレビを見ていたなどは分かりやすい例かもしれませんが、
無駄かどうかの判断が難しい仕事や行動もあると思います。
そのときに大切になるのは、
“無駄かどうかを判断する基準”
であり、
その基準を決めるための前提となる
“何をなし遂げたいか”
という目標です。
その目標を達成するために
必要な行動を洗い出し、
それを日々の行動に組み込んでいく。
組み込んだ結果、
時間が足りない、もっと必要だということになれば、
目標達成に紐づかない行動はやめる。
当たり前のことですが、
時間は有限であり、取り戻すことはできません。
時間を最大限に活用するためには、
まず最初に日々の行動を見直すことが必要だと思います。