『内なる声に耳を傾ける』
これまでの歴史のなかでも繰り返されてきたことかもしれませんが、
いつ何が起こるかが分からないという不安が高まると、
他人の作り上げた世界や価値に自分を委ねてしまいがちです。
ただ、変化が激しい時代、
この瞬間に価値あるものと認められていることが、
未来永劫続くわけではありません。
委ねていた世界や価値が全く意味のないものとなる可能性があり、
常に路頭に迷う危険性と隣り合わせです。
路頭に迷ってから、
自分の歩む道を探そうと思っても、
そんな力は残っていないかもしれません。
そうなると、
また他人に自分を委ねてしまうことになってしまいます。
やはり、どこかの瞬間で、
他人に委ねるのではなく、
”自分の人生を歩む”
という選択をすることが大切なのではないかと思います。
そのためには、
自分の内なる声に耳を傾けることが大切だと思います。