『一貫性の原理に負けない』

 

人は自身の行動、発言、態度、信念などに対して、

一貫したものとしたいという「一貫性の原理」という心理が働くそうです。

背景には、

①一貫性を保つことは社会生活において他者から高い評価を受ける。

②複雑な要因の絡み合った社会生活での将来的な行動決定において

 より簡易に行動を決定することができる。

などの要因がある言われています。 (Wikipediaより抜粋)

 

確かに一貫性は安心感にもつながるため、

それを求める心理は理解できます。

 

一方で、

「一貫性の原則」がマイナスに働いてしまうこともあるのではないかと思います。

 

例えば、

過去にある人の仕事を助けたあげた経験があり、

また同じ人から助けを求められると、

自分が大変な状況にあるときでも、

本当は無理と言いたいのに、助けてしまったり、

訪問販売員の話だけでもという小さな要求にこたえてしまった結果、

欲しくもないものを購入してしまったり。

「一貫性」を求めるがゆえに、

自分の本当の気持ちとは違う行動をしてしまったりすることがあるのでは

ないかと思います。

 

ときには「一貫性の原則」に負けることなく、

本当にそれでいいのか?

「一貫性の原則」の罠に嵌っていないかと疑うことも大切だと思います。