『なぜかギリギリになる』
やらなければならないことが目の前にあっても、
なかなか手をつけられないことがあります。
やらねばと思いながらも、
時間だけが過ぎ、
結局ギリギリになってやり始める。
やり始めてみると、思いのほか、すぐに終わることがしばしば。
そのたびに次はすぐに終わらせようと決意するも、
また同じことを繰り返してしまう。
いわゆる「パーキンソンの法則」ですね。
よく夏休みの宿題の話でたとえられますが、
時間がたっぷりあっても、
期限ギリギリに駆け込むように終わらせることになってしまうというもの。
最後には終えるという面だけみれば、それはそれで良いのですが、
常にやり残していることがあると、
それだけで、気持ちの余裕がなくなり、
考えや視野が狭くなってしまうような感じがします。
これは貴重な時間を無駄にしているようで、
とてももったいなく感じます。
そうした状態にならないために
に逆らう良い方法を探したいと思います。