華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『出来事と反応の間に』

どんな出来事も成長の糧にしようという姿勢を持つことで、

たとえ、世間的にはマイナスと思われる出来事であったとしても、

プラスの意味を持たせることができるようになると思います。

 

たとえば、

イラっとすることがあったとしても、

この出来事から何かを学ぶか、

いかにプラスの出来事に解釈するか、

と考えるだけで、

不思議と気持ちが落ち着き、

冷静に対応策を考えることができたりします。

 

出来事にすぐに反応してしまうと、

このように考えることはできず、

マイナスの感情がしばらく残ります。

そして、その感情の赴くままに行動してしまうと、

さらにその感情が増幅されるという悪循環に陥ってしまいます。

 

そうならないため、

出来事と反応の間には、

一呼吸おくことが大切であり、

その時の問いとして、

「この出来事から何を学ぶか」

という問いはとても効果的でないかと思います。