『目標を具体的にイメージできるようになると、前に進む力がわいてくる』
何としてでも達成したいと思う目標が出来ると、
その達成するためにはどうしたら良いかということを常に考えるようになります。
そして、これまで気に留めていなかったことにも意識が向くようになり、
あらゆることが目標と無関係とは思えなくなります。
当たり前のことかもしれませんが、
目標をより具体的にイメージできるようになると、
圧倒的に気づくことが多くなります。
そうなると次々にやることが頭のなかに浮かんできますが、
一方で時間には限りがあるため、
「やるための時間をいかに確保するか」ということを常に考えるようになります。
時間をどう使うかを常に意識するようになり、
目標に関係のある行動、
あるいは目標の達成に直結する行動を優先するようになります。
時間を意識するようになると、
決断にかける時間も短くなり、
決断から行動に移るまでの時間も短くなります。
このような状態になってくると、
明らかに一日の密度が変わってきます。
一日の密度が変わってくると、
やっている感を感じるようになり、
前向きな気持ちになってきます。
そして、
その前向きな気持ちが、
行動をさらに後押しするようになります。