一つの発明を工業化するのには、
その発明をした人だけの
知識と経験では足りない。
それよりも全く違った方面の
多くの機能を集めて、
それらを巧みに組み合わせなければ、
決して新しい発明が工業となって
一つの産業を形作るまでにはならない。
(大河内正敏)
新しいアイデアは、
既にあるものを組み合わせることで生まれると言われるように、
何か新しいものを生み出す時には、
沈思黙考を重ねるのではなく、
積極的に外に出て、
自分の専門分野とは全く違う考えに触れることが大切です。
全く異質なものに触れることで、
間違いなく新たな気づきが生まれます。