『習慣化によって無駄なエネルギーの消耗を回避する』
目標を達成するためには、感情の浮き沈みに影響されることなく、
やるべきことを淡々とやることが大切です。
時には、イライラさせられる出来事が起こることもあると思います。
そうしたことにも巻き込まれることなく、
淡々とやるべきことをできるかどうか、
すなわち、「習慣化」できるかどうかが
目標の達成を大きく左右します。
例えば、歯磨きは「歯磨きをする」という決断が不要となるレベルまで
習慣化できているからこそ、
続けることができるのだと思います。
行動するたびに「決断」が必要となるのでは、
それだけでエネルギーを消耗してしまいます。
私たちのエネルギーは有限であり、
そのエネルギーを最大限活用するためには、
最も大切なことに集中する必要があります。
目標を達成するためには、
必要な行動にエネルギーを集中させる必要があります。
そのためにも、行動のたびに「決断」や「決心」が必要となる段階は
できるかぎり早く抜け出さなければなりません。