華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『人間はみずからつくったところのものになる』

サルトルの著書である『実存主義とは何か』のなかに

”人間はみずからつくったところのものになる”

という言葉があります。

 

その言葉を目にした時、

「人間はこうなると決まっているのではなく、

みずからが選びとったものになることができるのだ」

と感じました。

 

人にはあらゆる可能性があるという言葉を良く耳にします。

ただ、この言葉を本当に信じている人は、

それほど多くないと思います。 

 

信じていないからこそ、

ありたい自分に辿り着けないのだと思います。

 

”人間はみずからつくったところのものになる”

この言葉を信じることができるかどうか。

大きな分かれ道であると感じます。