どんな世界が見えているのかを想像してみる
散歩していてふと気づいたのが、
時間帯によって出会う人が違うということです。
同じ場所でも時間帯によって景色が違います。
見える景色の違いによって
感じることも違います。
その時にあらためて感じたことが
同じ景色、出来事でも
その時の状況や人によって
見えるもの、感じることは
大きく異なるのではないかということです。
見えるもの、感じることが異なれば、
その後の行動に違いも生じます。
このことを踏まえることなく、
自分の見える世界が世界のすべてであると
無意識に捉えてしまうことが、
勘違いを生む原因なのではないかと思います。
どんな世界が見えているのかを想像することは
他者とのコミュニケーションにおいて
大切なことではないかと思います。