『成長の機会』
問題に阻まれても
それが成長の機会だと思えるときは、
それを乗り越えるための知識を
身につけようとしているときなのです。
(マーシャ・シネター)
問題に阻まれたとき、それを乗り越えられるかどうかは、
その先に「目標」があるかどうかによるのではないかと思います。
「目標」の達成に向けた試練と思えば、それを乗り越える策をあらゆる方向
から考えるはずです。
一方、「目標」がなければ、問題を乗り越えようとすることはなく、
あるいは、そもそも問題に阻まれることもないかもしれません。
問題を乗り越えるために、考え、行動し、失敗し、また考える、
こうしたプロセスを繰り返すなかで、さまざまなことを経験し、その経験を通じて
新たな知識が身につくのではないかと思います。
「目標」のある日々のなかで生じるさまざまな問題は
我々を成長させてくれることは間違いありません。