2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
どんな出来事も成長の糧にしようという姿勢を持つことで、 たとえ、世間的にはマイナスと思われる出来事であったとしても、 プラスの意味を持たせることができるようになると思います。 たとえば、 イラっとすることがあったとしても、 この出来事から何かを…
時間は有限であることは、 誰もが知っていることですが、 そのことを常に意識し、 行動することは簡単ではありません。 「目の前にある楽しみ」と「未来に成果をもたらす行動」では、 後者が大切であると頭では分かっていても、 「目の前にある楽しみ」を選…
惰性で行動することに慣れてしまうと、 まるで使わない筋肉が衰えてしまうように、 自身の行動に疑問を抱くという力が衰えてしまうように感じます。 どのような結果を手にすることになるか、 そして、それは自分にとって望ましい結果なのか、 そうしたことを…
時間を無為に過ごしてしまうほど、 後悔することはありません。 何もせずに過ごす場合でも 惰性でダラダラ過ごすのと、 例えば、自己研鑽や体を休めるなど、 目的を持って過ごすのとでは、 気分が違います。 有意義な時間を過ごすためには、 「価値あるもの…
『7つの習慣』で、 「第二領域」に属する行動に取り組むことの重要性が語られていますが、 日常生活のなかで、 そのことを意識することは簡単ではありません。 ”やらなければならないこと” が次から次へと起こるなかで、 考えることすら忘れてしまいます。 …
私たちは、日々無数の意思決定を行っていますが、 その一つひとつの意思決定がもたらす結果を考えたうえで、 意思決定を行うことは少ないのではないかと思います。 その一方で、そうした日々の意思決定が未来を決めている ということも確かなことだと思いま…
習慣の力はとても大きな力だと思います。 最初は負荷を感じる行動であっても、 習慣化することができると、 何の負荷を感じることなく、 実践することができます。 習慣化の力は偉大です。 良い習慣は、良い結果をもたらします。 良い習慣が多ければ多いほど…
やらなければならないことが目の前にあっても、 なかなか手をつけられないことがあります。 やらねばと思いながらも、 時間だけが過ぎ、 結局ギリギリになってやり始める。 やり始めてみると、思いのほか、すぐに終わることがしばしば。 そのたびに次はすぐ…
「攀念智」(はんねんち)という言葉を初めて知りました。 人を恨む、憎むという想念を持つという意味の言葉だそうです。 「攀」(はん)という文字には、 何かにしがみついて登るという意味があり、 ”人を恨んだり、憎んだりすると、 そのことばかりに心が…
何か新しい行動を開始し、 それが習慣化するまでは、 緩めないことが大切ではないかと思います。 もちろん、あまり自分を追い込んでしまうと、 その行動に対するマイナスなイメージがついてしまうため、 追い込みすぎないという加減も必要ですが、 緩め過ぎ…
トム・ピーターズの 『サラリーマン大逆襲作戦2』 のなかに、 「小さな問題の陰にビック・プロジェクトあり」 という項目があります。 日々の小さな問題をそのままやり過ごしてしまうのではなく、 別の視点からその問題を捉え直し、 大きなプロジェクトにで…
無為に日々を過ごすことをなくすためには、 次から次への予定を入れておくことが重要ではないかと思います。 確かに予定に追われる生活にストレスを感じることもあるかもしれませんが、 予定を入れておかないと、 悲しいかな、 無意識に”ラク”なことを選んで…
自分に負荷がかかることがない日々を繰り返していると、 明らかに退化していく感じがします。 脳は、新しい刺激は求める一方、 なるべく負荷がかからないことを 選ぶ傾向があるように感じます。 そのせいか、 脳の思うがままにさせておくと、 自分には負荷を…
目標を達成するために必要となる行動をリスト化し、 それを毎日、順番に実行していくことが、 目標達成の王道であると思います。 ただ、それは簡単なことではありません。 他にやるべきことがあったり、 気分が乗らなかったりと、 日々様々なハードルが目の…
マイナスな考えが頭に浮かんできた時には、 そう考えることによって、 ”どんなメリットがあるのか” ”どんなデメリットがあるのか” を考えてみると良いと思います。 それによって、 自然となぜそうした考えが頭に浮かんできたのかという理由を 考えるようにな…
アーロン・ベックは、 人は、自分を取り巻く環境をどうとらえ、どう意味づけするのか という認知が、感情、行動に影響を与えると考えています。 確かに、同じ出来事でも、 全く気にしない人もいれば、 ひどく落ち込んでしまう人もいます。 何事も悲観的に考…
アルバート・エリスは、 人が落ち込んだりする原因は、 その人が持つ、非論理的な信念にあると考えます。 出来事そのものには、 プラスもマイナスの意味もなく、 その人が持つ信念が、 その出来事に対し、プラス、あるいはマイナスの意味付けを行うという考…
思い立ったらすぐに行動することは、 時間を有効に活用するうえで大切なことだと思います。 すぐに行動せず、 どうするか悩んでいる間は、 他のことに集中することができず、 新しいことを思考することもできません。 それは時間を無駄にしているのと同じで…
脳は体全体のエネルギーの20%を消費するため、 できる限りエネルギー消費を減らそうと、 楽な行動を選択するようです。 これはヒトの生存本能とも言えるものだと思います。 そうした脳の働きがあるからこそ、 どんなに固い決心を持って新しいことを始めて…
日々起こる出来事は、 どの視点で捉えるかによって意味が変わると思います。 出来事が起こった瞬間に、 成功や失敗を判断し、一喜一憂するのではなく、 一呼吸おいて長期的にどんな意味があるのかと考えることで、 失敗が失敗ではないということに気づくこと…
時間は戻らない。 時間は有限である。 時間はお金では買えない。 言われるまでもなく、時間が貴重であるということは理解していたつもりでした。 が、日々の行動を振り返ってみると、 何をしていたか思い出すことができない時間があることに愕然としました。…
人は誰でも、 昨日、今日、明日と変わらないことに安心を感じ、 良いこと、悪いことに関係なく、 大きな変化に対しては、 ストレスを感じるそうです。 多少の違いはあるものの、 変化に対する抵抗感は誰しもが持っているものであり、 だからこそ、 人はなか…
センスがあるかないかは生まれもってのものであり、 どうにもならないという話をよく聞きます。 確かにそうなのかもしれませんが、 最近、いわゆるセンスがない人と言われている人を観察していると、 毎日同じ繰り返しばかりをしている、 普段と違うことをや…
何かを始める時には、 どんな小さな一歩でも良いので、 とにかく具体的に動くことが大切なことだと思います。 机上で考えている時には、 どんなに一生懸命考えても何も思い浮かばなかったのに、 具体的に動き始めると、 次から次へと、 いろんなアイデアが思…
心躍る毎日を過ごしたいと思うのであれば、 他人がどう評価するかよりも、 自分は何を大切にし、どうありたいかということを 何よりも大切にする必要があると思います。 当たり前のことですが、 何を大切にするかは、人によって違います。 にもかかわらず、 …
悲しいことですが、 ”やる気”はあまりあてになりません。 どれだけ強い決意をもって、 何かを始めたとしても、 1ヶ月もたつと、 日々の雑事に翻弄され、 やる気も次第に減退してきます。 それを意思の力で乗り越えようとすると、 当初は”やりたい”という気…
自分の意見や価値観が合う人と話をしている時、 脳はあまり働かず、 一方で、意見の違う人と会話すると、脳は活性化するそうです。 安定を求めるのは人の常だと思いますが、 脳を活性化させるためにも、 時には異質なものに触れることを意識する必要があると…
人は自身の行動、発言、態度、信念などに対して、 一貫したものとしたいという「一貫性の原理」という心理が働くそうです。 背景には、 ①一貫性を保つことは社会生活において他者から高い評価を受ける。 ②複雑な要因の絡み合った社会生活での将来的な行動決…
何かの出来事が起こった時、 その出来事をどう解釈するかによって、 その後の行動が大きく変わってくると思います。 当然のことながら、 どんな出来事であってもプラスの解釈をした方が、 その後の行動も前向きなものになります。 ただ、 その時の体調によっ…