華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『対話によって思索を深める』

自分の中にモヤモヤがある時、 整理できない考えがある時には、 他者と対話するのが一番です。 対話をするためには、言葉にする必要があります。 その言葉にするというプロセスが、 漠然とした考えを整理してくれます。 そして、他者からのフィードバックが…

『何に時間を使うか』

何に時間を使うかで未来は変わります。 今とは違う未来を手にしたいのであれば、 時間の使い方を変えるしかありません。 自分は何に時間を使っているのか、 それは手に入れたい未来につながっているのか。 自問自答を繰り返し、 時間の使い方を一つひとつ丁…

『人生100年時代にそなえて』

20代の間にも終身雇用に対する期待が高まっているようです。 ただ、人生100年時代、 一つの会社に自分の人生を委ねるのは、 あまりにも危険だと思います。 ”60歳で定年を迎え、あとは悠々自適な老後をおくる” という人生は限られた人にしか許されませ…

『他者の常識に触れてみる』

自分の行動を制限しているのは、 それまでの自分が作り上げた「自分の常識」です。 その常識を一旦横に置かない限り、 行動の幅を広げることはできません。 ただ、自分一人だけでは、 横に置くことはできないかも知れません。 そのためにも、 他者の常識に触…

『学びを深めるプロセス』

アウトプットする場があると、 学びが深まります。 自分では理解していたと思っていても、 実際に言葉にしてみると、 実は理解が曖昧だったことに気づきます。 そうした曖昧な点をなくしていくことが 学びを深めるうえで大切なポイントだと思います。

『他者の力を借りて勢いをつける』

何か成し遂げたいと思うことがあれば、 他者に宣言してしまうことをおすすめします。 他者に宣言することで、 圧倒的に現実感が増します。 しかも、衆人環視の場が生まれるため、 行動が強制されます。 最初の一歩は負荷がかかりますが、 その一歩さえ踏み出…

『目標達成は自分を勘違いさせることから』

目標を達成できるかは、 「達成できる」と思っているかどうかによって決まります。 そして「達成できる」というイメージを持つためには、 実際に達成している人を間近に見るのが一番です。 そうした人をずっと見ていれば、 「達成した姿」が具体的にイメージ…

『強みを知るために』

誰でも自分らの強みについては よく分かっている。 だが、たいていは間違っている。 分かっているのはせいぜい弱みである。 それさえ間違っていることが多い。 (ピーター・F・ドラッカー) 自分の強みは意外と分かっていません。 なぜなら、自分のなかでは…

『時には異なる分野を学んでみる』

何かを学ぶときには、 分野を決めて学ぶ場合と 興味の赴くまま、様々な分野をちょっとずつ学ぶ場合があると思います。 前者の方が無駄なく学べますが、 後者にも良い点があります。 ある分野で学んだことが まったく違う分野で活かせる場合があります。 それ…

『使う言葉が生活の質を変える』

言葉には不思議な力があります。 雑な言葉を使っている瞬間は、 行動も雑になっています。 刺々しいい言葉を使っている時は、 間違いなくイライラしています。 言葉には力があります。 マイナスな言葉を使えば使うほど、 マイナスな気持ちが強くなります。 …

『成果を上げている人の真似をする』

成果をあげるためには、 成果を上げている人の行動を真似をするのが一番です。 ただ、本人からすれば当たり前のことを続けているだけである場合が多く、 成果を上げられる理由を説明できないケースもあります。 そんな時、その人の行動を徹底的に観察し、 行…

【すぐに着手する】

最近、強く感じるのが、 どんなことでも、あれこれ悩んでいるよりも、 すぐに着手した方が得だということです。 例えば、何かのレポートを作成するとき、 紙を前に考え続けるよりも、 とりあえず思いついたことを書いてみると、 意外とスムーズに書き終える…

『とにかく動き出す』

何か初めてのことにチャレンジするとき、 最初から完璧なものを目指そうとすると、 ロクなことがありません。 やったことがないことは、 どんなに必死に考えても、 上手く行きません。 動き出さない限り、 時間を無駄にするだけです。 失敗を目指せとは言い…

『居心地の悪い場所こそタメになる』

居心地の悪さを感じる場所に身を置くこと、 波長が合わない人と時間を共有することは、 自分を成長させるために必要だと思います。 予定調和な世界にいても、 自分の視野は広がりません。 どんな反応があるか想像できない世界に、 自分を晒すことで、 新たな…

『自分の認識が行動を制限する』

自分の中にある「認識」が行動を制限します。 例えば、現状より収入を増やす手段として、 ダブルワークしか思い浮かべることができれば、 それ以上選択肢は広がりません。 こうした「認識」を書き換えない限り、 自分の行動を変えることはできません。

『自分のことは意外と知らない』

自分の強みを理解している人は、 意外と少ないのではないかと思います。 自分では認識していなかった点を強みとして フィードバックされることが良くあります。 自分のことは理解しているつもりでも、 実は理解していないのかもしれません。 他者からのフィ…

『言葉にできないことは達成できない』

言葉にできないことは達成できません。 目標は言葉で残しておく必要があります。 もし、自分のやりたいことが言葉にできないのであれば、 まだ考えが整理できていないからかもしれません。 心の底から達成したいと思うのであれば、 曖昧な部分を残すことなく…

『自分の力をうまく活用する』

人は環境に左右される生き物です。 どんな環境に身を置くかによって、 成長できるかどうかが決まります。 ゆとりある環境に身を置きながら、 常に100%以上の力を出すのは容易ではありません。 人には環境に順応する力が備わっています。 100%以上が…

『脳は怠け者』

ちょっとした変化があるだけで、 脳は活性化します。 「いつもと同じ」は安心感がありますが、 同じことを繰り返しているうちに 脳は衰えていきます。 脳は、怠けることが大好きです。 刺激がないと、さらに脳は怠けます。 通勤経路を変えてみる、 寄り道を…

『資格取得は必要なのかという疑問』

資格取得を前提とした仕事は数多くあります。 ただ、単に名乗るために資格取得が必要となるケースも少なくありません。 しかも、そうした資格ほど、 制約条件が多く自由に活動ができないように感じます。 資格取得に関係なく、 素晴らしい仕事をしている方を…

『イライラの原因は何か?』

無意識に持っている「こうあるべき」がイライラを生み出します。 人によって何を大切にするかは異なります。 この違いを認識せず、 無意識に自分の価値観を押し付けてしまう事があります。 しかし、 この試みの多くは失敗します。 他人の価値観を受け入れる…

『語彙力が人生を決める』

今週、複数の方から、 「語彙力が人生を決める」 という話がありました。 コミュニケーションは言葉を通じて行われます。 言語化することで、自分の考えを整理することができます。 語彙が豊かになるほど、 より正確に自分の考えや他者を理解することができ…

『他者との対話で自分の考えを整理する』

他者との対話によって、 自分の考えが整理されることがあります。 頭の中にあるモヤモヤが 言葉化されることによって、 具体的に認識できるようになるからだと思います。 経営者がエグゼクティブコーチをつける目的も この点にあるのかもしれません。 自分で…

『やる気スイッチ』

「行動するからやる気が出る」 と言われます。 まさにその通りだと思います。 動けば動くほど、やる気がみなぎってきます。 一方で、行動量が少ない日は、 何か物足りなさを感じます。 特に他者と対話をする機会がない日は 気持ちが盛り上がりません。 やる…

『他者からのフィードバックが成長を促す』

自分自身を客観的に評価することはできません。 その逆に、他者の課題は冷静に見極めることができます。 この力を、自分の成長のために使わない手はありません。 積極的に他者の意見を聞き、 それを自分自身の成長の糧とする。 これができるかどうかが成長を…

『自分のものさしを持つ』

心の安定を保つためには、 外の物差しで自分を評価しないことです。 他人にとっての有用性で 自分を評価するようになると、 常に焦りを感じてしまいます。 たしかに、他者の評価によって、 気持ちが盛り上がることもあります。 しかし、それは長く続くことは…

『行動することで学びが定着する』

セミナーなどに参加すると、 たくさんの気づきを得ることができます。 ただ、いくら多くの気づきを得ても、 行動に移さない限り、 どこかのタイミングで 忘れてしまいます。 それでは、時間をかけて学んだ意味がありません。 学びや気づきを定着させるために…

『意味がないことがあることで、意味に気づくことができる』

今日は、「宋磁 神秘のやきもの」展に行ってきました。 展示品を見ていると、 興味が湧くものとそうでないものがあります。 そのとき、 「興味が湧かないものがあるから、 興味があるものを知ることができる」 ことに気づきました。 普段、生活をしていると…

『結果を考えない』

新しいことにチャレンジすることを拒むのは、 結果を考えてしまうことにあると思います。 よほど楽天的な人でない限り、 マイナスの結果を考えてしまうことが多いように感じます。 ただ、行動を起こさない限り、 前に進むことはできません。 結果を意識する…

『惰性で行動しない』

惰性で行動するほど、もったいないことはありません。 どのような行動でも、時間とエネルギーを使います。 エネルギーは身体を休めることで、復活させることができますが、 時間は元に戻すことはできません。 意図を持たずに行動することは、 時間を無駄にす…