2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
自分の中身を磨くには「人、本、旅」。普段からたくさんの人に会い、たくさんの本を読み、いろいろな場所へ足を運ぶことが、あなたの魅力をアップさせる。 (出口治明) 自分のなかには、自分も知らない「魅力」が隠れています。 ただ、困ったことに、多くの…
毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史を作っていくんだよ (ドラえもん) 「目標」に向かって歩み続けても、近づいているということを 感じることができないこともあります。 ただ、ふと後ろを振り返ってみると、 歴史が積み重なっていることに気づきます。 …
「努力の効果をあらわすまでには、時間がかかる。 多くの人はそれまでに、飽き、迷い、挫折する。」 (王貞治) たしかに、努力の結果があらわれるまでには、時間がかかります。 そのため、余程の強い意志を持って取り組まないかぎり、途中であきらめて しま…
「最も笑うべき、最も向こうみずな希望が、ときとして、異常な成功の因であった。」 (ヴォーヴナルグ) 現実感のない、高い大きな「目標」は達成意欲が続かない、 まずは小さな「目標」から始めるのが良い。 ということを耳にすることが多いと思います。 確…
人間いくつになっても 新たな道へ踏み出す時が来る。 それまでの苦労や人生体験は その時ための基本教育。 (美輪明宏) これまでの人生の歩みのなかで経験してきた様々な出来事が、 人の出会いや新しいことにチャレンジする場面で これまでとは違う価値を生…
あなたの時間は限られている。 だから他人の人生を生きたりして、 無駄に過ごしてはいけない。 ドグマ(教養、常識、既存の理論)にとらわれるな。 それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。 他人の意見が雑音のように あなたの内面の声をかき消…
「志」と「目標」とは似て非なるものと良く言われます。 「志」は「目標」より遠くにあるもの。 「志」は精神世界において目指すもの、「目標」は物質世界において目指すもの としてイメージされることが多いかもしれません。 辞書で調べてみると、 「志」と…
「目標」を設定し、その達成に向けて日々努力を重ねている時に「この行動にはそもそも意味があるのか」という感じる瞬間があるのではないかと思います。そう感じる背景には、二つの異なる考え方があるように感じます。 一つ目は、「目標」を達成するために必…
「目標」を設定し、その「目標」に向かって歩み続けても、風景は全く変わらないように感じる日々が延々と続きます。 それでも、「目標」に向かって歩み続けていくうちに、これまでと同じものを目にしても、これまでと同じ言葉を聞いても、これまでと同じ経験…
言葉は道具なんかではない。 言葉は、自分そのものなのだ。 だからこそ、言葉は大事にしなければならないのだ。 言葉を大事にするということが、自分を大事にするということなのだ。 自分の語る一言一句が、自分の人格を、自分の人生を、確実に創っていくの…
自分がどんなに努力しても、すぐに結果が出るとは限らない。 結果にこだわりすぎて安全な道を選び、進歩は止まってしまう。 (藤沢秀行、囲碁棋士。) 「目標」達成に向けて、毎日地道に行動をし続けても、 目に見える結果をすぐに出すことはできません。 む…
設定した「目標」を毎日見続けていると、「目標」の表現、あるいはその「目標」に紐づく行動の濃淡に気付くことがあります。 曖昧な表現、「目標」との関連性が薄い行動、行動そのものが不足している、そうしたことに気付いた瞬間に、「目標」をじっくりと見…
「目標」達成に向けて行動を続けながらも、「目標」に近づけないのではないかという「不安」を感じる日々を過ごしていると、世の中のあらゆる物事に「目標」達成につながる「ヒント」を探すようになります。 会話のなかの何気ない一言、本のなかにある一文も…
「目標」達成に向けて行動を続けながらも、「目標」に近づけないのではないかという「不安」を感じる日々を過ごしていると、世の中のあらゆる物事に「目標」達成につながる「ヒント」を探すようになります。 会話のなかの何気ない一言、本のなかにある一文も…
「目標」を設定し、その達成に向けて行動を続けても、すぐに結果がでることはありません。すると、「不安」が顔を出します。 歩いても歩いても目に入る景色は同じで、本当にこの道で良いだろうかと「不安」になる感覚と表現できるかもしれません。 あるいは…
「目標のある人生」 「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。」 (ジョン・ラボック) 他人と比較し、自分が優れている、あるいは劣っているという判断をす…
「人は、未来に対して目的・目標や理想を設定すると、いまの自分とのギャップを目の当たりにせざるを得なくなり、焦り始めます。この焦りが脳の中で快感を司る脳内神経伝達物質のドーパミンを引き出し、やる気が湧いてくるのです。」 (原田隆史、教育問題の…
「人間を賢く人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。なぜならば、期待を持つ人間は何歳になっても勉強するからである。」 (ジョージ・バーナード・ショー、アイルランドの劇作家・脚本家。『ピグマリオン』) 「目標」を設…
「目標」を達成するためには、そのための「行動」が必要になり、その「行動」を「習慣化」することが必要になります。 その「行動の習慣化」ができるかできないかは、目標を達成するうえでの、重要なポイントの一つではないかと思います。 どのレベルの目標…
目標を常に意識していると、街なかを歩いていても、読書をしていても、人と話をしていても、なぜか目標に関連したことが、目に入ったり、聞こえてきたり、あるいは様々なことを目標に関連づけて考えたりすることが多くなると思います。 その背景には、人間の…
最初から「高い目標」を設定することに躊躇してしまうかもしれませんが、逆に「高い目標」には、私たちのやる気を引き出し、目覚めさせてくれる「大きな力」があるようです。 先達の言葉を紹介します。 「高い目標を設定する人には大きな成功が得られ、低い…
「精神のある所には、力がある。」 (ラルフ・ウォルド・エマーソン、米国の思想家・哲学者・作家。『人生の扉をひらく「万能の鍵」』) 自分が本当に心から達成したいと思える目標であれば、たとえその道が険しいものであっても、立ち向かう力が自分の内側…
目標とは何か その⑩ 「人は自分で"自分の値段"をつけられる。そして行動を起こせば、万人は黙ってその価値に同意する。」(ラルフ・ウォルド・エマーソン、米国の思想家・哲学者・作家。『自己信頼』) 目標を設定するということは、自分で"未来の自分に…
目標とは何か その⑨ 「やってみないうちから諦めるのかい?私たちは高い目標を持っているからこそ、これほど多くのことをやり遂げられるんだ。」(ウォルト・ディズニー、米国の映画監督、脚本家、実業家) 目標達成への道のりは、まさに山あり谷ありで、ま…
目標とは何か その⑧ 「空虚な目標であれ、目標をめざして努力する、その過程にしか人間の幸福は存在しない。」(三島由紀夫、作家。『春の雪』、『金閣寺』) "目標のない毎日"と"目標のある毎日"では、様々な違いがあると思います。 "目標のある毎日"…
目標とは何か その⑦ 「戦略はゴールを目指して築かれる。最終目標を設定せずして、それにふさわしい戦略を考えることはできない。ゴールというのは労力と行動が最終的に向かう広い意味での目標、あるいは標的のことだ。ゴールが重要なのは、いったん設定され…
目標とは何か その⑥ 「現在の姿を見て接すれば、人は現在のままだろう。人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくことだろう。」(ゲーテ、ドイツの詩人・劇作家。『ファウスト』、『魔王』、『若きウェルテルの悩み』) この格言を少しだけ…
目標とは何か その⑤ 「目標を定めるということは、北極星を見つけることと同じである。その場所がいつでも確認できるならば、道に迷いそうになっても、容易に元居た場所に戻ることができる。」(マーシャル・E・ディモック、米国の政治経済学者。『日本のテ…
目標とは何か その④ 目標の有無による違いについて考えてみたいと思います。 「目標のある人は実力以上の力を発揮し、目標のない人は自分の実力さえ満足に発揮できない。」 (ホラティウス) 目標があることによって、まだ見ぬ自分の力が引き出される。 「何…
目標とは何か その③ 「1年先、2年先、3年先の「あるべき姿」を持っている人は毎日の仕事が輝き、持たない人は、ただの作業に追われている人です。」(ジャック・ウェルチ ) 「本当に目標を意識している人々は、無駄に動き回りはしない。彼らの目的は、忙し…