華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『習慣化を意識する』

習慣を自由になし得る者は人生において 多くのことを為し得る。 習慣は技術的なものである故に 自由にすることができる。 もとよりたいていの習慣は 無意識的な技術であるが、 これを意識的に技術的に自由にするところに 道徳がある。 修養というのはかやう…

『幸福は目標に忠実であることから得られる』

幸福は自己満足によってではなく、 価値ある目標に忠実であることによって得られる。 (ヘレン・ケラー) 「目標」を定め、その達成に向けて努力を続けている時は、 苦しいと思う一方で、 充実感を感じることがあります。 いつ目標を達成できるか分からない…

『何をしないか』

最も重要な決定とは、 何をするかではなく、 何をしないかを決めることだ。 (スティーブ・ジョブズ) 日々、繰り返している行動のなかには、 価値を生み出さないものが多く混ざっているのではないかと思います。 そうした価値のない行動が積み重なることで…

『天才とは努力する凡人のことである』』

天才とは努力する 凡人のことである。 (アインシュタイン) われわれは、どうしても"いまある姿"のみを見てしまいがちです。 結果を出している方の"今"のみを見て、 "過去"を見ることはありません。 しかし、どんな成功の裏にも、 努力の積み重ねがあ…

『時は流れない』

時は流れない。それは積み重なる。 (サントリー・クレスト12年 テレビCMより) 無為に過ごせば、 時は流れているように感じるかもしれません。 ただ、時は積み重なるということを意識した瞬間に、 無為な瞬間にも意味があるように感じます。 時間を大切…

『変わることを期待する』

他人に変わって欲しければ、 自ら率先して変化の原動力となるべきだ。 (ガンジー) "他人を変えることはできない"という話を良く聞きます。 自分自身におきかえても、 その通りではないかと思います。 "他人に変わって欲しい"と期待する場合には、 その…

『努力の原動力とは』

生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。 (織田信長) 日々の努力の積み重ねを続けることができることも 一つ…

『遠大な目標』

いつまでに何かを達成するという目標より、 人生をかけて目指し続けることができる目標の方が、 高揚感がわくような気がします。 具体的には、 “10年後に5億円を手にする” というような、 どこかの段階でゴールに到達する、 あるいは、 金銭などの具体的な何…

『小さく始める』

環境が変われば最適な方法が変わる。これはもう仕方がない。けれども、環境が変わっても変わらずに役立つものがある。それが努力だと私は思っている。自分の役に立つかどうかわからん他人のノウハウを吸収するより、自分で努力する力を磨いた方がよほどいい…

『自分の目で見て、心で感じる』

自分自身の目で見、 自分自身の心で感じる人は、 とても少ない。 (アインシュタイン) インターネットをはじめとする、 いわゆる手軽に"知った気になれる"ツールによって 自分の目で見て、心で感じることをできる機会は 劇的に減っているのではないかと思…

『目標を達成した状態を常に映像としてイメージする』

人生において、 こうなりたいと思っていたことが 実現することがあるように思います。 特に毎日強く意識していたわけではないにも 関わらずです。 無意識にその思いを実現するための行動を していたのかもしれません。 もし、その思いを実現しようと意識して…

『無意識を意識する』

無意識に行動していることが 良い結果だけでなく、 悪い結果を引き起こしていることもあります。 ただ、無意識であるがゆえに、 どのような行動が、 良い結果をもたらし、 悪い結果をもたらしているか、 認識することはできません。 悪い結果をもらたす無意…

『ありたい未来を想像する』

「取り越し苦労」というのは 「後悔」と同じように、 「武道家が決してしてはならないこと」です。 どうしてかというと、 「明瞭にイメージされた未来」は そうでない未来よりも 実現可能性が高いからです。 人間は不思議な生き物で、 自分の想像力の奔放さ…

『努力のチカラ』

努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、また努力よりほかにわれわれの過去を美しくするものはないのである(幸田露伴) 「努力」をしている瞬間を美しく思えることはないと思います。 ただ、「努力」を続けているなかで過去を振り返ると、美し…

『"できる"と思うから"できる"』

人間のできることなら何だってできるという気になれば、 たとえどんな困難にあっても、 いつかは必ず目標を達成できる。 これと反対に、ごく単純な事柄でさえ、 自分にはとても無理だと思い込めば、 たかだかもぐらの積み上げた土くれに過ぎぬものが、 目も…

『失敗から学ぶ』

失敗の原因を素直に認識し、 「これは非常にいい体験だった。 尊い教訓になった」 というところまで心を開く人は、 後日進歩し成長する人だと思います。 (松下幸之助) 良く言われることですが、「失敗」から多くのことを学ぶことができます。 特に「目標」…

『年齢は関係ない』

悔いるよりも、今日直ちに決意して、仕事を始め技術をためすべきである。何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない。(吉田松陰) 何かの刺激によって、自分の深いところにあった思いに気づいてしまう ことがあると思います。 その時に「年齢」を持ち出し、…

『出来事の意味が変わる』

つらいことや苦しいことがいっぱいあっても、目標に向かって、コツコツと努力を積み重ね、達成感を味わうところに醍醐味がある。 「目標」を設定すると、つらいこと、苦しいことの意味が変わるように 感じます。 「目標」がない状態で、つらいこと、苦しいこ…

『自分の人生に対する覚悟』

「何が何でも自分の夢を満たしたい。 それができないのは、世の中が悪いし、 他人が悪いのだ」 と他にその原因を押し付けてみても、 事態は好転しない。 自責と他責では、自責の方がはるかに楽であることは間違いありません。 でも、それはその瞬間の話であ…

『アイデアが目の前に現れる瞬間』

長いあいだ、まえに進もうとしても、 進みようがないと思っていたのが、 ぽかっと道が開ける。 それはちょうど、 長く追い求めたアオスジアゲハが 目の前にとまっているのを、 見つけたような悦びかもしれません。 (岡潔) なぜか「アイデア」は考え続けて…

『時間が・・・』

天が私にあと十年の時を、 いや五年の命を与えてくれるのなら、 本当の絵描きになってみせるものを。 (葛飾北斎) 本物を追求する人は、どこまでいっても"ゴール"に到達したと感じることは ないように感じます。 "まだまだ"という思いが強く、もっとも…

『アイデアのスイッチ』

人間は自分の脳内にどのような情報が詰まっているか、意外と把握していないものです。それが、人に話している過程で浮上してくることもあれば、逆に相手から質問されることで新しい発想に誘導されることもあります。 (茂木健一郎) 我々の脳内には、自分で…

『成長の機会』

問題に阻まれても それが成長の機会だと思えるときは、 それを乗り越えるための知識を 身につけようとしているときなのです。 (マーシャ・シネター) 問題に阻まれたとき、それを乗り越えられるかどうかは、 その先に「目標」があるかどうかによるのではな…

『目標を自分のものにする』

「目標」を自分のものにする、すなわちライフスタイルの一部にすることが できれば、劇的に達成確率が高まると思います。 そのためには、日々の生活のなかで「言葉」として表現し続けることが必要です。 「言葉」にすることで、「目標」が漠然としたものでは…

『目標を常に意識する』

人は実際にそこにあるものを見ているのではなく、その瞬間に勝っているほうの近くの内容を見る。外の世界は変わっていなくても、あなたの脳は動的にさまざまな解釈をなす。 (デイヴィット・イーグルマン。『あなたの知らない脳』) 人は、すべての情報を受…

『時間の価値』

人は多くの時間を無駄にしている。 誰もが、時間など無限にあるかのように振る舞っているが、 実際には時間こそ限りある資源であり、 人はそれを上手に活用していない。 (ダニエル・カーネマン) 「お金のために時間を使うか」、「時間のためにお金を使うか…

『予言の自己成就』

【予言の自己成就】 最初の誤った状況の規定が、 新しい行動を呼び起こし、 その行動が当初の誤った考えを真実なものとすること。 (マートン) 分かりやすい例で説明すると、 「試験に失敗しそうだ」という根拠のない誤った状況の規定により、 「勉強に集中…

『言葉のチカラ』

「言葉」には力があります。 言葉は、自分そのものなのだ 自分の語る一言一句が、 自分の人格を、自分の人生を、確実に創っていくのだと、 自覚しながら語ることだ。 (池田晶子) 日本には「言霊」という言葉がありますが、「言葉」には本当に強い力がある …

『小さなことの積み重ね』

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く ただひとつ の道だと思っています。 (イチロー) 毎日の一つひとつの小さな積み重ね、微差の集積が圧倒的な差につながります。 日々の一つひとつの行動は、本当に小さなことで構わないと思います。 …

『時間の使い方』

一生の最もすぐれた使い方は、 それよりも長く残るもののために 費やすことだ。 (ウィリアム・ジェームズ) 「時間」を何のために使うかは、人生における最大のテーマではないかと思います。 過ぎ去ってしまうものに時間を使うか。 それとも将来に向かって…