華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『意志の力に頼らない』

「意志」という言葉には ①進んでしようとする気持ち ②物事をやり抜こうとする、しっかりした心の働き。 (出典:三省堂国語辞典) という意味があります。 それゆえ、 「意志」の力を高めることは 一般的に物事を達成するうえで 不可欠であると考えられてい…

『良い中途半端と悪い中途半端』

「中途半端」には 良くない中途半端と良い中途半端があると思います。 「中途半端」には ・始めた物事が完了しないでいること ・どっちつかずの状態であること という意味があり、 どちらかというと良くないイメージがあります。 が、しかし、 心から達成し…

『変動性を考慮する』

能力の変動性を生み出すものは、 置かれている状況や 取り組んでいる課題だけでなく、 自分自身の精神状態や身体状態も 含まれている。 (加藤洋平) どんな時も、 最高のパフォーマンスを発揮したいと思うものの、 その日の精神状態や身体状態に左右され、 …

『人間はみずからつくったところのものになる』

サルトルの著書である『実存主義とは何か』のなかに ”人間はみずからつくったところのものになる” という言葉があります。 その言葉を目にした時、 「人間はこうなると決まっているのではなく、 みずからが選びとったものになることができるのだ」 と感じま…

『アマチュアとは』

「アマチュア」(amateur)という言葉の語源は 「愛する人」という意味のラテン語、amator(アマートル)だそうです。 「アマチュア」というと 「プロ」に対する「素人」をイメージしがちですが、 語源からすると、 「何かを愛している人」と解するのが適切…

『できるかできないかではなく、やると決めたらやる』

何か新しいことを始めようとするときに、 できるかできないかを考えてしまいがちです。 ただ、それは意味のないことだと思います。 何か始めようと思ったら、 とにかくやること、 これしかないと思います。 悩んでいる時間ほどもったいないことはありません。

『耳が痛いフィードバックを受け止めることができるか』

成長するためには 他者からのフィードバックの機会があるかどうかが重要です。 誰でも、 褒めてもらったり、 評価されたりすると、 良い気持ちになり、 もっとやろうという気持ちになります。 ただ、 プラスのフィードバックばかりだと、 無意識に慢心が生ま…

『世の中にはたくさんのお金が落ちている』

実は、 世の中にはたくさんお金が落ちています。 といっても現金の話ではありません。 無料で受けられるサービスのことです。 例えば、国から委託されて、 民間事業者が行なっている研修などは、 かなり質の高いものでありながら、 無料で受講することができ…

『自分でできることに集中する』

何か新しいことを始める時は、 どうしても「結果」ばかりを考えてしまいがちです。 ただ、実際にやってみると分かりますが、 自分が考えている結果になることはほとんどありません。 むしろ、想定外のことばかりが起こります。 もちろん上手くいくことばかり…

『やってみないと分からないことばかり』

頭の中で考えていることと 実際にやってみることとの間には 天と地ほどの差があります。 自分では良いアイデアと思ったことが やってみると全然ダメだったり、 その逆に、大したことないと思っていたことが、 評価をされたり、 分からないことばかりです。 …

『どのレベルで準備をするか』

goo国語辞書によると、 「準備」とは 物事をする前に、 あらかじめ必要なものをそろえたり 態勢を整えたりして 用意すること。 とあります。 この定義を読んだときに気になったのが、 「必要なもの」 という言葉です。 必要なものを理解していなければ、 そ…

『目標によって行動が変わる』

仕事の締め切りにおわれている時、 あるいは 何か楽しい時を過ごしている時など、 日常生活のなかでも 「もっと時間があればいいのに」 と感じることはあります。 ただ、 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」かのように、 その瞬間が終わってしまえば、 時間が有限…

『目標を設定したら、すぐに一歩踏み出すこと』

当たり前のことですが、 目標を設定しても、 設定しただけでは、 目標達成には近づくことはできません。 どんな小さくても良いので、 とにかく一歩踏み出すことです。 何も考えず、 とにかく思いついたら即実行。 そんなことを繰り返すうちに、 不思議と気分…

『目標を決めると意識が変わる』

目標を設定すると、 目に入ってくるものがまったく変わります。 それまで全く目に入らなかったことが 目に入るようになり、 自分には関係のないことだったと思っていたことが 急に自分ごとになります。 目標を設定することで、 体の中にあるアンテナが稼働し…

『言葉にすることで自分に気づく』

「本当にやりたいことは何ですか?」 と問われて、即答できる人は 意外と少ないのではないかと思います。 自分のことは分かっているようで 分かっていないものです。 そんな時に、 誰かインタビューしてもらうと、 自分が何を考えているのか、 何をやりたい…

『◯◯しようとせず、そのまま受けとめる』

プレゼンや試験の前などで緊張する場面に直面すると、 自分でも緊張をしていることは分かります。 そして、 「緊張しないように、緊張しないように」 と自分をコントロールしようとすると、 余計に緊張してしまうことがあります。 そんな時、 緊張を抑えよう…

『仕事と作業を意識することで本当の意味での生産性向上を意識できるようになる』

会社で過ごす時間には、 大きく分けて、 「仕事の時間」と「作業の時間」があると思います。 「仕事を社会に対して何らかのプラスの価値を提供することである」と定義し、 「作業をそれ以外」と定義すると、 後者が圧倒的に多いことに愕然とします。 「生産…

『アイデアは緩急』

何げなく誰かと話をしていると、 ふと良いアイデアが浮かぶことがあります。 一人で必死に考えている時には、 全く思い浮かばないのに不思議です。 自分の発する言葉が、 相手を刺激し、 そこから生まれる相手の言葉によって、 自分の何が刺激される。 そう…

『初めてのことにチャレンジして自分を知る』

初めてのことにチャレンジすることは、 楽しくもありますが、 ストレスを感じることもあります。 だからといって、 慣れ親しんだことばかり続けていても、 世界は広がりません。 自分の知っている世界ばかりで過ごし続けることは、 自分の可能性を狭めてしま…

『違和感からの学び』

自分の価値観ではありえないと感じる行動をする人を目にすると、 不快感を感じ、その人から距離を置いてしまいます。 ただ、それでは自分の器を広げることはできないのではないかと と感じます。 自分にとってあり得ないと感じることを、 他の人は「当たり前…