華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『お金で時間を買う』

何かを学ぶ場合には、 独学ではなく、 その道のプロに学ぶのが、 結局は「安上がり」だと思います。 プロに学ぼうとすると、 どうしても「お金」がかかりますが、 「正しいやり方」を知らないまま、 何かを続けても、 結局はお金と時間を無駄にしてしまうだ…

『物語に人は集まる』

『サピエンス全史』を読んで、 ・人間以外の動物も、いわゆる「言語」を操っていること ・人間とその他の動物の違いは「虚構」を語れるかどうかにあること ・そして人間は「虚構」を語り、信じることができるからこそ、 大規模に集まり、協力することができ…

『敗北感が成長のエネルギーになる』

いわゆるコンフォートゾーンから一歩外に出ると、 いかに自分が何もできないかを知ることになり、 愕然とさせられます。 ただ、そうした敗北感を感じることで、 成長しようというエネルギーが湧いてくるのも事実です。 外に出る、敗北感を感じる、努力する。…

『何よりも時間が大切』

「何よりも時間が大切」 だと最近つくづく思います。 何をするのでも、 時間が制約条件になります。 時間が無限にあれば、 全ての活動をすることができるのですが、 どの活動に時間を割くか、 必ず選択をしなければなりません。 その時に大切となるのが判断…

『偶然の出来事がキャリアに大きな影響を及ぼす』

クランボルツは、 「偶然の出来事が人にキャリアに大きな影響を及ぼす」 と述べています。 そして、その「偶然の出来事」をチャンスや好機に変えることが、 「人生の質」を高めるとしており、 その「偶然の出来事」を創り出すためのスキルとして、以下の5つ…

『私失敗しないので』

「私失敗しないので」は あるドラマの決め台詞ですが、 この言葉には二つの意味があると思います。 一つは、圧倒的な努力に裏打ちされた自信の表れ。 そしてもう一つが、衆人環視の場を作るため。 自分にプレッシャーをかけることは、 一見マイナスのように…

『ブランド人になれ!」

トム・ピーターズの著作に 「トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦」 というシリーズがあります。 そのなかの一冊に 「ブランド人になれ!」 というテーマで書かれた本があります。 昨今、「働き方改革」とか、「副業」とか、 働き方に関する本をあらゆ…

『情報を共有することの意味』

情報の共有は、 変化が改善程度のものでなく、 まったく新しい何かの始まりであるときには、 とくに必要である。 チェンジ・リーダーとして 成功しようとするのであれば、 いついかなる場合においても、 決して不意打ちはしないことを 原則としなければなら…

『予想しなかった問題を楽しむ』

最初から完璧なものはありえない。 必ず予想しなかった問題が出てくる。 仕事というものは、 初めに考えていたものとは 必ず違ったものになる。 (「明日を支配するもの」、ピーター・F・ドラッカー) 想像したとおりに物事は進むことはないと言っても過言で…

『努力の成果を最大化するためには』

継続して改善をはかっていくためには、 ある一つのきわめて基本的な意思決定を 行っておく必要がある。 成果を改善しようというのであるならば、 その目的たる成果が 具体的に何を意味するかを 前もって明らかにしておかなければならない。 (「明日を支配す…

『過去を棄てる勇気』

昨日を棄てることなくして、 明日をつくることはできない。 (「明日を支配するもの」、ピーター・F・ドラッカー) 未来をより良いものとするためには、 過去を忘れる勇気を持つことが大切です。 過去に価値を生み出したものが、 これから先も同じように価値…

『誰にとっての価値なのか』

マーケティングの出発点は、 組織が何を望むかではない。 相手が何を望むか、 相手にとっての価値は何か、 成果は何かである。 (「明日を支配するもの」、ピーター・F・ドラッカー) 商品やサービスの購入を通じて、 相手が何を達成したいのかを考えること…

『仕事に対するプライド』

知識労働者が 誰かの部下ということはありえない。 同僚である。 見習いの段階をすぎれば、 自らの仕事については 上司よりも詳しくなければならない。 さもなければ、 無用の存在となる。 まさに、 組織のなかの誰よりも詳しいことこそ、 知識労働者の知識…

『自分の強みは何か?』

自らを成果をあげる存在にできるのは、 自らだけである。 他の人ではない。 したがって、まず果たすべき責任は、 自らの最高のものを引き出すことである。 それが自分のためである。 人は、自らがもつものでしか仕事ができない。 (ピーター・F・ドラッカー…

『チャンスを手に入れることができる人』

新しい世界に一歩足を踏み入れると、 別の景色が見えてきます。 新しい景色を目にすると、 それに触発されて、 新たな気づきが生まれます。 その気づきをきっかけに、 もう一歩足を踏み出すと、 さらに世界が広がり、 別の景色が見えてきます。 こうしたこと…

『ところをうる』

最高のキャリアは、 あらかじめ計画して手にできるものではない。 自らの強み、 仕事の仕方、 価値観を知り、 機会をつかむよう用意をした者だけが 手にできる。 (ピーター・F・ドラッカー、「プロフェッショナルの条件」) 「自分はどこで卓越した結果を残…

『行動することは実は難しくない』

何かを成し遂げるためには、 考えているだけではなく、 行動しなければなりません。 誰もがこのことを理解していても、 なぜか行動を躊躇してしまいます。 その背景には、 どうやって行動したら良いのかが分からない ということもあると思いますが、 それ以…

『一つのことに集中すれば、成し遂げられないことはない』

此の心を縦にすれば人の善事を喪う。 之を一処を制すれば事として弁ぜずということ無し。 (道教経) この言葉の後段の意味は “一つのことに集中すれば、成し遂げられないことはない” ということだそうです。 ただその一つのことを見つけるのが、 多くの人に…

『考えると行動するとは大違い』

目標を立て、 その達成にむけ、具体的に動き始めると、 いろいろなことに気づくようになります。 特に、今の世の中、 探せばいろいろなところに、 目標の達成につながるチャンスがあることに 気づかされます。 やはりこうした気づきは、 自分一人で考えてい…

『質問力=コミュニケーション力』

多くの人が 「話しを聞いて欲しい」 という願いを持っているのではないかと思います。 だからこそ、 “気づいたら自分だけが一方的に話していた” ということが起こるのだと思います。 それはまた、いかに「聞く人」が少ないかということの表れかもしれません…

『ちょっとした違いが大きな差を生み出す』

朝、15分早く起床するだけで、 驚くほど大きな違いを実感しています。 15分早く起床する以外は、 これまでの朝と同じ活動をしていますが、 様々な違いを感じます。 まず、圧倒的に電車が空いています。 これまでも座席には座れていましたが、 乗客が半分…

『目標を立てると生産性が高くなる』

目標を立てると、 明らかに時間の使い方が変わります。 時間の価値を最大化させることを常に意識するようになり、 無為に過ごすことに嫌悪感すら覚えるようになります。 目標を意識する前には、 何も考えることなく行っていた仕事も、 時間をかけて行う必要…

『行動するとやる気が出る』

目標を達成するためには、 その目標を具体的にイメージできることが重要です。 そのためには、すでにその目標を達成している人に会って、 話を聞くのが一番です。 それによって、目標がぐっと自分に近づき、 やるべきことがより具体的になります。 やるべき…

『日常生活のすべてが学びの場である』

簡単には達成できない目標を立てると、 その目標を達成するためにはどうしたら良いかという問いが 常に頭のなかを回り続けます。 何を見ても、何を聞いても、 目標達成に役立つのではないかと考えるようになります。 そうなると、 これまで無意識にやり過ご…

『自己達成予言』

仕事の目標は設定していても、 自分の人生の目標を立てている人は、 意外と少ないかもしれません。 また、目標を立てていたとしても、 知らず知らずのうちに自分に限界を設定し、 頑張ったら達成できそうなレベルに抑えてしまっている人が 多いような気がし…

『イメージする』

目標を達成するためには具体的な行動が不可欠です。 誰もが当たり前とする大原則ですが、 意外と行動できない人が多いように感じます。 失敗したくない、経験がないなど 行動できない理由はさまざまあると思いますが、 結果が具体的にイメージできないという…

『行動するからやる気が出る』

「行動するためにはやる気が必要」 「やる気がないと行動できない」 というように、 「やる気」を行動するための必要条件として考えることが少なくありません。 ただ、その考えには、そもそも「やる気」はどうやって出すかという視点が 抜けていると思います…

『本当の自分に気づくために』

目標達成に向けて具体的に動き始めると、 他者や社会との接点が増えてきます。 それにともない、否応なしに彼我の差を実感する機会が増え、 その差が大きければ大きいほど、 本当に目標を達成できるのかと心が揺らぐことが多くなります。 その一方で、 他者…

『目標を具体的にイメージできるようになると、前に進む力がわいてくる』

何としてでも達成したいと思う目標が出来ると、 その達成するためにはどうしたら良いかということを常に考えるようになります。 そして、これまで気に留めていなかったことにも意識が向くようになり、 あらゆることが目標と無関係とは思えなくなります。 当…

『自分との戦いに無駄なエネルギーを使わない』

「変わりたい」という願いは持っていても、 その願いを頭のなかで繰り返すだけで、 実現に向かって具体的に行動する人は 実は少ないのではないかと感じます。 変わりたいと願いながらも、 無意識のうちに、 今の自分の世界を守ろうとするという相反する意識…