『自分の認知を疑ってみる』
自分の持っている「認知」が、自分の行動を妨げてしまうことがあります。
そうした「認知」を書き換えない限り、
どれだけ行動すると決心しても、
なぜか行動を続けることができないという状態に陥ってしまうように感じます。
物事を続けることができないと
どうしても自分の意志の弱さを原因にしてしまいがちですが、
そもそも自分の持つ「認知」が行動を制限しているのであれば、
どれだけ強い意志を持っていても、
「認知」がブレーキをかけてしまい、
意志の力を減退させてしまいます。
そういう状態を無意識に作り出していないか、
自分の「認知」を疑ってみることは
大切なことだと思います。
「認知」を書き換えるためには、
自分の認知や思考の癖を知ることは大切。
「これまで自分が選択してこなかった選択肢にどのようなものがあったか」
そうしたことを振り返ることで、
自分に対する評価や社会に対する思いや考え方が
見えてくることがあるのではないかと思います。