『本当の自分に気づくために』
目標達成に向けて具体的に動き始めると、
他者や社会との接点が増えてきます。
それにともない、否応なしに彼我の差を実感する機会が増え、
その差が大きければ大きいほど、
本当に目標を達成できるのかと心が揺らぐことが多くなります。
その一方で、
他者や社会と触れることで、
自分の強み、あるいはオリジナリティーに気づくこともあり、
それが自分に自信を与えてくれます。
一人で悶々と考えていても、
こうした自信を感じることはできず、
むしろ、足りないことばかりに意識が向いてしまいがちです。
他者と接点を持つということは、
勇気が求められますが、
その接点なくして「本当の自分」に気づくことはできないのではないかと思います。