華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『小さく始める』

 

何かを始めるときには、

小さく始めることが大切だと思います。

 

定めたゴールに早く到達しようと、

大きく行動しようとしがちですが長くは続きません。

 

やる気には浮き沈みがあり、

気持ちが沈んだときには、

大きな行動を続けることができなくなります。

 

続けることができなくなると、

そのことが自分の気持ちをさらに沈ませてしまいます。

 

反対に、

小さな行動は、

気持ちを盛り上げることなく、

続けることができます。

そして、

続けているうちに、

その行動の結果があらわれるようになってきます。

そしてその結果が、

さらに行動を促してくれます。

 

小さな行動の一つひとつは、

何かを大きく変えてくれることはありませんが、

小さな行動は、

時間を味方につけることができます。

 

やはり結果は、

行動の積み重ね、時間の積み重ねだと思います。

 

時間を重ねるために必要なことは、

無理をしないことです。

何かを始めるときには、

無理をしないよう、

小さな行動から始めることが重要だと思います。

『常に出来事をプラスに解釈する』

出来事を、強引にでもプラスに解釈することは

大切なことだと思います。

良く言われることですが、

 

そもそも出来事、そのもの自体には、

プラスの意味も、マイナスの意味もありません。

その出来事を受け取る、

自分自身が、プラス、あるいはマイナスの評価を行っているのです。

 

マイナスの評価をしてしまうと、

どうしても行動を躊躇しがちになってしまうように感じます。

 

結果を出すためには、

やはり行動が大切です。

行動を躊躇してしまうと、

結果を出すこともできません。

 

そうならないためには、

やはり出来事を常にプラスに解釈するという意識が

大切だと思います。

 

プラスに解釈できれば、

気分も前向きになり、

積極的に行動しようという気持ちも生まれます。

 

強引にでも、

プラスに解釈するということを続けていると、

不思議なことに、

どのような出来事からも

プラスの意味を感じとることができるようになります。

 

どのような出来事もプラスに解釈できるようになると、

気づきや行動も多くなり、

より多くの成果や結果を生み出すことができるようになると思います。

『気づきは必ずメモ』

毎日を過ごすなかで、

たくさんのことに気づき、様々なことを思いつきます。

ただ、それを言語化しておかないと、

何に気づき、何を思いついたか

あっという間に忘れてしまいます。

 

 

気づき、思いつきは、時と場所を選びません。

そして、残念なことに

もう一度、思い出そうとしても、

思い出すことができないことが多くあります。

 

それがずっと考え続けていたことへの解決策だったりすることもあります。

その場合、後悔してもしきれません。

 

やはり、気づき、思いついた瞬間に

言葉に残しておくことが重要だと思います。

『一貫した行動を続ける』

成功は一貫した行動の結果で成し遂げられるものだと言われます。

たまに思いついたときだけ行動するという状態では、

何事も成し遂げることはできません。

 

どんな状況でも一貫した行動を続けることは簡単なことでありません。

それでも続けることができるかどうか、

それが成功の分かれ道なのだと思います。

 

続けるためにモチベーションを維持することがポイントであると言われます。

もちろん間違いないと思いますが、

モチベーションを維持し続けることは容易ではありません。

気持ちは浮き沈みが激しく、

当てになりません。

 

やはり、“続ける仕組み”をつくることが大切です。

何があってもやらざるを得ない状況を作り出せるかどうか、

それが実は行動を続けるために最も重要なポイントではないかと思います。

『行動の結果を振り返る』

PDCAのサイクルを回すことが重要であることは

良く言われますが、

行動後の結果検証とその後の修正・調整が

とても大切なことだと思います。

 

どれだけ綿密、かつ具体的に計画を立てたとしても、

実際に行動してみて、

初めて気づくことも少なくありません。

 

実際に行動した結果について検証し、

より良い方向に修正、調整していく、

こうしたプロセスを繰り返し実践することで、

目標達成に近づいていくのだと思います。

 

時にはうまくいかないこともあり、

行動した結果を振り返ることに対して、

気が進まないこともあると思います。

 

ただ、そのような場合でも、

振り返りを行うことによって、

少なくとも、

「なぜ、うまくいなかったのか?」

と考えることは間違いありません。

 

それによって、

少なくとも、

同じことを繰り返さないという意識が高まり、

知らないうちに

改善策を探そうという意識も

働くようになります。

 

行動後の結果検証によって気づくことが多くあります。

そうした気づきをPDCAのサイクルを反映させることは

目標達成を目指すうえで、

とても大切なことだと思います。

『行動の結果を振り返る』

PDCAのサイクルを回すことが重要であることは

良く言われますが、

行動後の結果検証とその後の修正・調整が

とても大切なことだと思います。

 

どれだけ綿密、かつ具体的に計画を立てたとしても、

実際に行動してみて、

初めて気づくことも少なくありません。

 

実際に行動した結果について検証し、

より良い方向に修正、調整していく、

こうしたプロセスを繰り返し実践することで、

目標達成に近づいていくのだと思います。

 

時にはうまくいかないこともあり、

行動した結果を振り返ることに対して、

気が進まないこともあると思います。

 

ただ、そのような場合でも、

振り返りを行うことによって、

少なくとも、

「なぜ、うまくいなかったのか?」

と考えることは間違いありません。

 

それによって、

少なくとも、

同じことを繰り返さないという意識が高まり、

知らないうちに

改善策を探そうという意識も

働くようになります。

 

行動後の結果検証によって気づくことが多くあります。

そうした気づきをPDCAのサイクルを反映させることは

目標達成を目指すうえで、

とても大切なことだと思います。

『とりあえず始めてみる』

 

何事もやり始めると、意外と続けることができますが、

やり始めるまでに時間がかかってしまいます。

特に初めてのことにチャレンジする時には、

その傾向が強いように感じます。

 

なぜ、そのように感じてしまうのか考えてみると、

・他の誘惑がある、

・何から始めて良いかが分からない、

・始めから多くのことをやろうとしてしまう、

・始める前の準備を完璧にしようとしてしまう、

・続けることができるかが分からない、

・結果がどうなるか分からない、

などなど、いろいろな理由があると思いますが、

始めないであれこれ考えているよりも、

あまり深く考えずに始めると、

意外と勢いがついてしまうものです。

 

また、やり始めると、

こうした方が良いかもという気づきも生まれ、

それが良い結果をもたらすこともあります。

 

結局、あれこれ考えるよりも

“やり始めた後に考えればよい”

という軽い気持ちで始めることが大切であるように感じます。

『日々の振り返りが大切』

毎日やると決めていたことができず、

反省することが少なくありません。

 

できなかった理由は、

さまざまですが、

その都度、

なぜできなかったのか?

同じことを繰り返さないためにはどうしたらよいのか?

と振り返ることをしておかないと、

永遠に同じことを繰り返してしまうことになってしまいます。

 

それは何よりも貴重な時間を無駄にしていることに他なりません。

 

できなかったことを振り返ることは、

あまり気分が進まないことがあるかもしれませんが、

それをするかしないかで、

同じ時間を過ごしたとしても、

結果は大きく変わります。

 

時間を最大限活用するためにも、

できなかったことを常に振り返り、

同じことを繰り返さないような対策を考えることは

何よりも大切なことではないかと思います。

 

『やらざるを得ない状況を作り出す』

何かを成し遂げようとする場合には、

“やらざるを得ない状況”

を作り出すことが重要であると思います。

 

残念ながら、

“やる気”、

“モチベーション”

には浮き沈みがあり、

どうしても、決めたこと、やろうと思っていることが

できないということが起こります。

 

特に、

これまでチャレンジしたことがないことに取り組んでいるときに

この傾向が顕著であると感じます。

 

やったり、やらなかったり、ということを何度か繰り返すようになると

もとに戻るために相当な力が必要になります。

それだけでなく、最悪の場合には

 “やめた”

 “忘れよう”

ということになってしまいます。

 

そのような状況に陥らないためには、

やはり、

“やらざるを得ない状況”

をあらかじめ作り出しておく必要があります。。

 

周囲にやることを宣言する、

毎週曜日を決めて誰かに報告する、

など、どんなことでも良いと思います。

 

自分以外の誰かの力を借りることで強制力がうまれ、

やる気、モチベーションに頼ることなく、

取り組みを継続することができるようになります。

『何に時間を注ぐかを決断することが重要である』

 

才能が一つ多いほうが、

才能が一つ少ないよりもより危険である。 

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ

 

 

あらゆることに手を出すよりも、

自分が「ここだ!」と思える分野に、

時間を集中した方が良いと思います。

 

世の中には、

あれも必要、これも必要という情報があふれていますが、

時間には限りがあり、

その全てに時間を注ぐことはできません。

あらゆることに手を出してしまうと、

結局何も成し遂げることができないという状態に

陥ってしまいます。

 

もちろん、さまざまなことに手を出してみないと、

自分が「ここだ!」と思える分野を見つけることは

できないかもしれません。

ただ、どこかのタイミングで、

あまり心が動かない分野に時間を注ぎ続けることからは

手を引く必要があるのではないかと思います。

 

時間は有限です。

その時間を最大限に活用するためには、

何に時間を注ぐかを見極めることは、

極めて重要なことだと思います。