華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『目標達成のことだけを考える』

目標を立て、その目標の達成に向けて行動を続けていても、

目標に近づいていると感じられないことがあります。

それでも、目標を常に意識し、行動し続けているうちに、

何を見ても、目標と関連づけて考えるようになります。

そして、次第に自分の周りが目標に関連したことで埋めつくされ、

余計なことを考えることなく、

日々の行動の全てが目標の達成に向かうようになります。

 

 

『キャリア形成と学習』

クルンボルツは、

どんな仕事を選択するかは学習の結果である。

過去に起こった出来事と将来起こるかもしれない出来事を

結びつけて解釈をした結果である。 

と述べています。

出来事をどのように理解するか、

そこから自分が何を得たかの積み重ねが、

将来のキャリア形成に大きく影響するということなのだと思います。

 

 

『環境を意識する』

構造理論で、

「人は、選択や決定を、環境との力動的な相互作用の中で行う」

と言われるように、

我々は、知らず知らずのうちに、

周囲の環境に大きく影響を受けています。

自分がありたいと願う姿と、

今、自分が所属する環境とが整合性はあるのか、

常に意識することが大切です。

 

 

『3つの問い』

「自分は何が得意か」

「自分は何をやりたいのか」

「何をやっている自分が充実しているか」

この3つの問いの答えが重なる場所を見つけることができれば、

充実した毎日を送ることができると思います。

あきらめずに探し続けることが大切です。

 

 

『シンプルであればあるほど難しい』

時代が変わっても、

長く愛され続ける商品がある一方で、

一瞬で消えさっていく商品もあります。

この違いが生じる背景には、

様々な理由があると思います。

ただ、一つだけ言えることは、

「シンプル」だということです。

複雑さ、奇抜さで目を引くことは簡単です。

ただ長くは続きません。

「シンプルなのに惹かれてしまう」

この世界に到達するためには、

想像を絶するほどの努力が隠されているのだと思います。

  

『負荷と楽しみのバランスが大切』

何かを成し遂げるためには、

自分に負荷をかけることが必要です。

ただ、それだけでは十分ではありません。

同時に楽しめることが大切です。

論語に、

これを知る者は

これを好む者に如かず。

これを好む者は

これを楽しむ者に如かず。

ということがあるように、

楽しんで取り組めることが、

物事を成し遂げるためには大切です。

『力を発揮できる場所』

自分が好きでやっていることが、

他者のためになる。

そんなことが、

誰にでも一つはあると思います。

それを見つけることができるかどうかが、

キャリアを考えるうえで、

大切なことではないかと思います。

『続けるコツ』

どんなことでも、

楽しいと感じられることは

長続きします。

「しなければならない」

「した方がいい」

と思いながら続けても長続きしません。

理由がなければ続けらないことは

続けることはできません。

続けるコツは、

とにかく「楽しむ」ことです。

 

『立ち止まる時間を持つ』

やることが多くなると、

気忙しくなり、

一つひとつのことに集中できなくなります。

何もできないまま、

時間がだけが過ぎていってしまいます。

そうした状況に陥らないためには、

少し立ち止まり、

本当に大切なことは何かを考える時間を持つことが大切です。