『言葉は重要であり、言葉が世界をつくり上げている』

カント、ピアジェデュルケームによって代表される

社会構成主義のなかでは、

言葉が非常に重要とされています。

 

社会構成主義の4つのテーゼとして、

 

・ 私たちが世界や自己を理解するために用いる言葉は、

「事実」によって規定されない。

ある物事を言葉で描写する場合、

その表現方法は人それぞれによって異なり、無限にある。

 

・記述や説明、そしてあらゆる表現の形式は、

人々の関係から意味を与えられる。

意味や世の中に対する理解は、

1人で考え続けて生まれるものではなく、

人々の関係のなかでつくり出されるものである。

 

・私たちは、何かを記述したり説明したり、

あるいは別の方法で表現したりする時、

同時に、自分たちの未来をも創造している。

 

・自分たちの理解のあり方について反省することが、

明るい未来にとって不可欠である。

 

というものがあります。

いずれのテーゼにも共通していることは、

事実が存在するのではなく、

言葉によって世界がつくり上げられるということです。

 

やはり言葉は重要です。