『未来の不安に備える』
未来に対する不安に対処しようとした場合、
真っ先に思いつくのは、
“お金を蓄えておく”
ということかもしれません。
ただ、お金はいくらあっても、
不安が消えることはないと言われています。
しかも、“お金”の価値は保障されているわけではありません。
それでも、
蓄えがあることによって、
未来に対する不安をある程度いくらか軽減できます。
ただ、“不安”が残り続けるということは間違いありません。
こうして、あれこれ考えていると、
重要なのは、
未来にどんなことが起ころうとも、
対処できるという自信があるかどうかではないかと思います。
すなわち“有形資産を生み出す無形資産”をどれだけ持っているかどうか。
未来の不安が現実になっていないうちに、
有形資産を無形資産化することに全力で取り組むことが、
何よりも重要なことでないかと思います。