『自分の得意な仕事の仕方』
ドラッカーは、『明日を支配するもの』なかで、
自らを変えようとしてはならない。
うまくいくわけがない。
それよりも、
自らの仕事の仕方を向上させていくべきである。
不得意な仕方で仕事をしようとしてはならない。
と指摘します。
とはいえ、
「自分の得意な仕事の仕方」と問われても、
即答はできません。
例えば、
・仕事は一人で行うほうが良いのか
・それともチームで行ったほうが良いのか
について考えてみても、
どちらとも言えません。
状況によるのではないかと考えてしまいます。
また、
・計画を立ててから仕事に着手するタイプか
・それともとりあえず着手してから計画を考えるタイプか
についても同じです。
ドラッカーいわく、
自分の得意な仕事の仕方で
仕事をしない限り、
成果はあげることはできません。
世の中で良いと言われるやり方で
仕事をしても成果があがらないことは確かにあります。
自分にあっていないのでしょうね。
これから一週間の間、
自分の得意な仕事の仕方について考え続けてみたいと思います。