華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『出来事から何を学ぶか』

出来事をどう解釈するのかは、まさしく人それぞれです。

例えば、挫折という出来事を挫折のままとしてしまうのか、

それとも、成長のきっかけにつなげることができるのか。

 

その分岐点になるのは、

出来事に意味づけを行うのは他でもない自分であり、 

自分しかいないという覚悟をもって受け止めることができるかどうか、

であると考えます。

 

「この出来事は自分に何を問いかけているのか」

「そこから何を学ぶのか」

を考え抜き

そして、自分の成長の糧とする。

 

このことを常に意識し、日々のなかで実践する。

それが人生を広げる力になるのではないかと思います。

『出来事から何を学ぶか』

出来事をどう解釈するのかは、まさしく人それぞれです。

例えば、挫折という出来事を挫折のままとしてしまうのか、

それとも、成長のきっかけにつなげることができるのか。

 

その分岐点になるのは、

出来事に意味づけを行うのは他でもない自分であり、 

自分しかいないという覚悟をもって受け止めることができるかどうか、

であると考えます。

 

「この出来事は自分に何を問いかけているのか」

「そこから何を学ぶのか」

を考え抜き

そして、自分の成長の糧とする。

 

このことを常に意識し、日々のなかで実践する。

それが人生を広げる力になるのではないかと思います。

『とにかくとにかく小さく始める』


何か目標を達成しようとするとき、

誰もが大きく習慣を変えようとしますが、

残念ながらほとんどうまくいきません。

3日坊主という言葉があるように、

そもそも人間のやる気というのはあてにならないものです。

 

もし何か目標を達成しようとする場合には、

やる気がなくてもできるレベル、

全く負荷なくできるレベル、

例えば1日1分くらいのレベルで

行動を習慣化することを目指すと、

意外と長続きするものです。

まずは毎日1分を新たな行動にあてる、

こんなことから始めてみると、

気がついたときには何か大きな変化が

生まれているかもしれません。

『毎日の小さな行動の積み重ねが大きな変化につながる』

 

大きな進歩を望むなら、

日々何度も繰り返す

小さな行動にこそ着目すべきです。

小さな改善を地道に繰り返すことが、

大きな変化につながるのです。

(ヘンリー・B・アイリング)

 

 

「この行動は目標達成につながる行動なのか」という問いをたて、

日々何度も繰り返す行動の一つひとつを点検してみることは、

とても大切なことだと思います。

 

小さな行動であればあるほど、

無意識で行っている可能性があるため、

しっかりと点検する必要があるかもしれません。

 

例えば、

電車を待つ10分の間、スマホを見てしまう・・・

そのかわりに本を読む。

毎日電車に2回乗るとすれば、

それで毎日20分本を読む時間が確保できる。

そんなことを繰り返すうちに

目標達成につながる行動、

例えば、知識を得るための読書という行動が

習慣化できてしまう。

 

「塵も積もれば山となる」

とは良く言いますが、

小さな行動を蔑ろにすることなく、

大切にすることを意識する、

それが目標達成の第一歩かもしれません。

 

『毎日の小さな努力のつみ重ねが歴史を作っていく』

 

毎日の小さな努力のつみ重ねが、

歴史を作っていくんだよ。

ドラえもん

 

 

「目標」に向かって歩み続けても、近づいているということを

感じることができないこともあります。

 

ただ、ふと後ろを振り返ってみると、

歴史が積み重なっていることに気づきます。

その瞬間、また前に向かう勇気が体のなかから湧いてきます。

 

「積み重ね」が勇気を与えてくれます。

過去の自分が自分に勇気を与えてくれるのです。

 

『日々の選択が、求めていない結果を呼び込む』

 

日常は常に選択の連続です。

 

細かなことで言えば

朝何時に起きるか、

二度寝するかしないか、

朝食を食べるか食べないか、

何を着ていくか。

 

これらのことは余りにも当たり前の出来事であるために

考えることなく、半ば自動的に決定しているのではないかと思います。

 

ただ、そうした日々の選択と自分が目指す姿との間の整合性が

しっかりと取れているか、

一度確認してみると良いかもしれません。

 

本当は朝勉強したいのに、

二度寝をすることを良しとしてしまっている。

そんなことが続くと、

朝勉強することを断念してしまう。

こんなことを繰り返すと、

そんな自分に嫌気がさし、

最悪の場合、

自分をダメ人間だと考えるようになってしまう。

 

毎朝の些細な選択から、

そんな状況が引き起こされてしまうことも

あるのではないかと思います。

 

そうならないためにも、

あらためて日々の選択を見直してみようと思います。

 

 

『都合よく解釈する』

ある出来事に、どのような意味づけを行うかは

自分で決めることができます。

 

出来事そのものには、そもそも何の意味もありません。

 

良い出来事なのか、悪い出来事なのか、

価値のある出来事なのか、価値のない出来事なのか、

学びとなるのか、学びとならないのか。

 

いずれも自分の解釈次第です。

 

どんな出来事であっても、

自分にとってプラスになるような意味づけを行うことができれば、

すべての出来事を学びのきっかけとすることができるのではないか

と思います。

 

 

 

 

 

『やらなければならないことはすぐに手をつける』

やらなければならないことを、

そのままにしておくと、

次第にそのことが頭のなかを占領し始めます。

 

そうなると、他のことにも集中できなくなってきます。

 

そのようにならないためには、

いつかやらなければならないことであれば、

ほんの少しでも良いので

すぐに手をつけておくと良いと思います。

 

手をつけることで、

ちょっとずつ勢いが出てきます。

 

気の進まないことでも、

少しでも手をつければ、

自然と完成させようという気持ちが

生まれてくるように感じます。

 

常にすぐに手をつけることを意識したいと思います。

 

 

 

『アイデアを洗練させる』

漠然としたアイデアも、

人と話をすることで、

より具体的なものになり、また洗練されていくということが

頻繁に起こります。

 

人と話をすることで、

自分のなかに隠れていたものが

引き出され、

それによって考えがまとまっていくのかもしれません。

 

何とか一人で同じようなことができないかと

チャレンジしてみるものの、

その場をうろうろするだけで、

うまく行きません。

 

中途半端な状態でも、

言葉にし、

それを誰かに聞いてもらい、

違う視点で意見をいただく。

 

イデアを洗練させるうえで、

こうしたプロセスは欠くことができないことなのかもしれません。

『高い目標を持ち続けることが成長につながる』

 

あなた方は進歩し続けない限りは

退歩していることになるのです。

目的を高く掲げなさい。

ナイチンゲール

 

 

最初は時間がかかっていたものであっても、

日々繰り返し続けるうちに、

段々と時間をかけずにできるようになります。 

そこで満足してしまうと、

成長はストップしてしまいます。

 

キャリア関連の話で良く言われることですが、

自分の実力以下の仕事をし続けると、

次第にストレスを感じるようになり、

フラストレーションを抱えた状態に陥ってしまうそうです。

そうした状態に陥らないためには、

自分の実力を少し上回る目標を持つことが大切とのこと。

 

自己肯定感を持つことは大切であるということが

良く言われますが、

自己肯定感を持つためには、

常に成長しているという実感を感じることだと思います。

そのためには、

高い目的、目標を持ち続けることが不可欠であると思います。