「目標と習慣」

「目標」を達成するためには、そのための「行動」が必要になり、その「行動」を「習慣化」することが必要になります。

その「行動の習慣化」ができるかできないかは、目標を達成するうえでの、重要なポイントの一つではないかと思います。

どのレベルの目標かによって、その「行動」の難易度は異なると思いますが、これまで「習慣化していた行動」とは異なる「行動」であり、過去・現在の自分にとっては「負担」を感じる行動であることは間違いありません。

 では「習慣化」するためには、どうしたら良いのでしょうか。

よく言われることですが、最初から、負担を感じる「大きな行動」の習慣化を目指すのではなく、その行動を細分化した「小さな行動」から始めると良いのではないかと思います。

「大きな行動」を構成している「小さな行動」は何かを考え、その「小さな行動」を繰り返し着実に実践していくことで、「小さな行動」が習慣化され、「習慣化」できたという達成感が、次の段階の「行動」へのモチベーションになるのではないかと思います。