『ツァイガルニク効果とは?』
「ツァイガルニク効果」という言葉を初めて知りました。
何かをやり残した状態にしておくと、
脳はずっとそのことが気にかかり、
ほかのことに取り掛かれなくなるそうです。
確かに何かやり残したことがあると、
目の前のことに集中できなくなります。
そうした状態を回避するためには、
脳に”終わった”と感じさせることが必要だということです。
具体的には、
未完了のまま何かを終えるときには、
これから、それをどう仕上げるのかについて考えておくと
脳が”終わった”と解釈するそうです。
この方法を覚えておきたいと思います。