華胥の国に遊ぶ

「変化」「変容」「進化」「成長」をキーワードに、未来の自分に向けたメッセージを書き続けています。

『言葉で目標を具体化する』

真剣に何か達成したいことがあるのであれば、 具体的に言葉にすることをおすすめします。 頭のなかでは、具体的になっていると思っていても、 言葉にしてみると、おやっと思うことが少なくありません。 例えば、「自由な時間が欲しい」という願望を持ってい…

『行動に意味を持たせる』

行動には意味のある行動と意味のない行動があると思います。 意味のない行動とは、 目的を持たずに行っている行動です。 例えば、何もすることがないから、SNSで時間をつぶすなど。 SNSに時間を使うことが悪いのではありません。 目的を持ってSNSに…

『無意識を変える』

NLPを学ぶと、 どれだけ自分の無意識が 行動を制限しているかを実感します。 それだけ無意識は強力です。 だからこそ、 日々使う言葉、目にする世界を変えることを通じて 無意識を変えてしまえば、 ありたい自分に変化できると思います。

『フィードバック』

自分の行動に対するフィードバックをもらえることは とても有り難いこと。 フィードバックがなければ、 改善もできません。 成長のためには、 常にフィードバックをもらえる環境に身をおくことが大切です。

『行動を定着させるために他者の力を借りる』

新しい行動を習慣として定着させるためには、 他者を巻き込むことが最も効果的です。 自分の決意を宣言し、 例えばfacebookの非公開グループで毎日の活動を報告するなど、 他者に自分の行動を監視してもらえるよう場を作ることができると、 行動が定着しやす…

『人との出会いが世界を広げる』

新たな世界は、 人との出会いによってもたらされます。 当然のことですが、 自分以外の誰もが、 自分が経験していないことを 経験しています。 だからこそ、人から勧めてもらうことを まずやってみることで、 自分の世界を広げるきっかけとなります。

『居心地の悪さが成長を促す』

自分を成長させるためには、 意識して居心地の悪さを感じる場所に 飛び込むようにしなければなりません。 もちろんストレスを感じますが、 そのストレスが成長を促します。 居心地の悪い場所からは一刻も早く抜け出したいものです。 居心地の悪い場所をいか…

『学びを定着する方法』

アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)の 「ラーニングピラミッド」の研究で明らかになっている通り、 学びを定着させるためには、 アウトプットが一番です。 学びの定着度を、順にあげると ・講義を受けるー5% ・資料や書籍を読むー…

『思い込みが行動を制限する』

過去の行動や体験によって形づくられた思い込みが、 知らず知らずのうちに、 我々の行動を制限しています。 思い込みが、 自分の行動に影響を与えているとは 夢にも思わないかもしれません。 ただ、変わりたいのに変われないとするならば、 思い込みが影響し…

『ポイント・オブ・ノーリターン』

掲げた目標を達成するためには、 後戻りできない状態に自分を追い込むことが重要です。 どっちつかずの状態で、 取り組んでいても達成はできません。 「ポイント・オブ・ノーリターン」を 意識して踏み越える勇気が目標達成には不可欠です。

『計画的偶発性』

クランボルツ博士は、 ・個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される ・その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという姿勢が重要である と述べています。 キャリアを良いものにするためには、 成り行き任せの…

『学習性無力感に陥らないために』

失敗や嫌な経験を繰り返しているうちに、 自己肯定感が低下し、 「自分にはできない」 「何もしても無駄」 という意識が芽生えることがあります。 そうなると、何事も積極的に取り組めない状態に陥ります。 このような状態にならないためには、 どんな小さな…

『他者からフィードバックが自分を成長させてくれる』

上手くいかないこと、 失敗することは、 成長するために、 とても大切なことであると思います。 残念ですが、 自分のことは、 実は自分では分かりません。 誰からもフィードバックがないと、 知らず知らずのうちに、 自分を過大評価してしまいます。 これが…

『他者の力を借りる』

新たな行動を習慣化するためには、 やらざるを得ない環境をつくることが大切です。 習慣化できていない行動をするときには、 まずは「行動しよう」という決意が必要になります。 その決意が、時に重荷に感じる時があります。 重荷に感じることを「えいっ!」…

『無駄な時間を過ごさない』

考えているだけでは、何も変わりません。 自分一人で考えられることは、たかが知れています。 行動して、他者からのフィードバックを受けて、考えて、また行動する。 行動しない限り、変化は起こりません。 もちろん、他者からのフィードバックはプラスのこ…

『目標を妥協してはいけない』

目標を設定するときには、 本当にやりたいことなのか、 じっくりと考える必要があります。 “世の中の流れだから”、“人に勧められたから”といったように 自分の外側から与えられた目標では、 長く追い続けることはできません。 最初は外からの刺激であっても…

『自分を知る機会』

肩書きが全く役に立たない世界に 飛び込んでみるのも良いと思います。 本当の意味で、自分の強み・弱み、 得意・不得意に気づくことができます。 我々は知らず知らずのうちに 会社の力を自分の力と勘違いしてしまいます。 自己評価と他者評価のズレを知らな…

『他者の渦に巻き込まれない』

知らず知らずのうちに、 他者の作り上げた渦に巻き込まれてしまうことがあります。 例えば、資格取得が典型的です。 資格をしたら就職や転職に有利になりますよという謳い文句を 良く見かけます。 その謳い文句に引き寄せられると、 せっかくこの資格を取得…

『相対的剥奪』

人は他者との比較で不満を感じます。 他者が得ているものを自分はなぜ持っていないのかと感じた瞬間に、 不満を感じます。 特に、自分と同じレベルと思っている誰かが 自分が得ているもの以上の何かを得ていると思った時、 より大きな不満を感じます。 SN…

『人は変わりたくない生き物』

変われないのに、変われないのは、 心の奥底に「今のままでいたい」と願う気持ちがあるからです。 変わるためにはエネルギーが必要です。 変わらない方が負荷はかかりません。 脳は太古の昔からエネルギーを消費しないことを選びます。 変わるということは、…

『何のために仕事をしているのか』

「何のために仕事をしているのか」 という問いを常に投げかける必要があると思います。 いつの間にか、給料は会社から貰っていると勘違いする人が少なくありません。 上司に好かれたら、評価が良くなり、そして給料も上がるということを 否定するわけではあ…

『脳を勘違いさせる』

人は誰でも変われます。 ただし、 ”変わることに対して、脳に抵抗させない” という条件が付きます。 人は知らず知らずのうちに自分に制限をかけています。 変わらない方が楽だと知っているからです。 変化にはエネルギーが必要です。 脳はできる限りエネルギ…

『必要は発明の母』

「必要は発明の母」と言われますが、 確かにその通りだと思います。 やることが多くなり、 時間が足りなくなるにつれ、 時間を増やすための工夫を思いつくようになります。 追い込まれれないと、 真剣に考えないのが、 脳の特徴なのかもしれません。

『自分の強みを知る』

自分の強みに気づくことは簡単ではありません。 なぜなら、本人にとっては当たり前になっているからです。 だからこそ、他者と対話することが大切です。 他者からのフィードバックは、 多くのことを気づかせてくれます。 自分の強みは何か、 それをどう活か…

『対話によって思索を深める』

自分の中にモヤモヤがある時、 整理できない考えがある時には、 他者と対話するのが一番です。 対話をするためには、言葉にする必要があります。 その言葉にするというプロセスが、 漠然とした考えを整理してくれます。 そして、他者からのフィードバックが…

『何に時間を使うか』

何に時間を使うかで未来は変わります。 今とは違う未来を手にしたいのであれば、 時間の使い方を変えるしかありません。 自分は何に時間を使っているのか、 それは手に入れたい未来につながっているのか。 自問自答を繰り返し、 時間の使い方を一つひとつ丁…

『人生100年時代にそなえて』

20代の間にも終身雇用に対する期待が高まっているようです。 ただ、人生100年時代、 一つの会社に自分の人生を委ねるのは、 あまりにも危険だと思います。 ”60歳で定年を迎え、あとは悠々自適な老後をおくる” という人生は限られた人にしか許されませ…

『他者の常識に触れてみる』

自分の行動を制限しているのは、 それまでの自分が作り上げた「自分の常識」です。 その常識を一旦横に置かない限り、 行動の幅を広げることはできません。 ただ、自分一人だけでは、 横に置くことはできないかも知れません。 そのためにも、 他者の常識に触…

『学びを深めるプロセス』

アウトプットする場があると、 学びが深まります。 自分では理解していたと思っていても、 実際に言葉にしてみると、 実は理解が曖昧だったことに気づきます。 そうした曖昧な点をなくしていくことが 学びを深めるうえで大切なポイントだと思います。

『他者の力を借りて勢いをつける』

何か成し遂げたいと思うことがあれば、 他者に宣言してしまうことをおすすめします。 他者に宣言することで、 圧倒的に現実感が増します。 しかも、衆人環視の場が生まれるため、 行動が強制されます。 最初の一歩は負荷がかかりますが、 その一歩さえ踏み出…